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カワウが森を変える 森林をめぐる鳥と人の環境史 みんなのレビュー
- 亀田 佳代子 (著), 前迫 ゆり (著), 牧野 厚史 (著), 藤井 弘章 (著)
- 税込価格:3,960円(36pt)
- 出版社:京都大学学術出版会
- 発売日:2022/03/16
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紙の本
異なる分野からの共著のせいか個別情報は丁寧だが統一性がもう一つ?
2022/07/06 20:01
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間とかかわりの深い生きものを取り上げ、人間と環境とのかかわり方を考えていく。
取り上げられたのはカワウ。具体的な人とのかかわりの例として主に琵琶湖の竹生島、知多半島の繁殖地がかなり詳しく紹介される。
鳥類学、生態学、民俗学など異なる分野の専門家が各章の中も分担して執筆。広い視点での考察をしたかったのだろうが、それぞれのつながりがあまり感じられないので読みづらさが先に立ってしまった。個別の情報は丁寧ではあるが、統一的な視点の方向がもう少し分かりやすくなればよかったと思う。
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