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和田秀樹さん&藤井聡さん&木村盛世さんの3人の対談形式で、コロナを乗り越え経済の落ち込んだ日本を復活させるための方法が解説された一冊。経済、感染症、メンタルの3視点での対談なので、話題が広範囲で面白い。コロナ騒動で日本の取った対策の不備、マイナス成長を招いた日本経済を復活させる方法、今後大きな感染症が起きたらどうしたらいいかなどなど、いろんな人の実名アリの忖度ナシの内容となっている。円安や物価高騰など、現状の日本に不安を抱いている人にオススメの一冊。
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鬱々とした日々に光を差し込んでくれた希望の書✨
YouTubeで一部内容を先行で見てたものの発売を待ちかねてた。
「考える能力の欠如」…まさに今の澱んだ日本の原因であろう!全部の内容が納得のものであり、一人でも多くの国民が「自ら考え行動する」ようになること、それが「日本復活」の絶対条件ではないだろうか。
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日本人が自信を失っている、外国の言うことを鵜呑みにして、自分で考えることを放棄しているように見える。自信を取り戻さなければならないという本書の意見は大賛成なのだが、ではどうすればいいのだろう。疑問を持つ、迎合しないという事でいいのかな
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少し偏ってる部分もあるけど、こう言う人たちがテレビに出て、事実を伝えないと、なかなか世の中が良くならない。。
総務省が電波を牛耳り、忖度するテレビ局が政権寄りの報道をし続けてる間は、難しいかな。。
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単なるコロナ政策の批判本。しかも対談スタイルで同調者ばかり集まっているから、同じ要旨を補強していくような会話。だから、偏っていく。
渦中に読めばそれなりに有用な読み方もできるだろうが、既に爾後である。つまらない過去批評の同調圧力本。人流と感染の回帰分析の粗末さを指摘し、聞き手がワハハと笑う。そんな文字起こしがいるかという事だが、p値t値を得意がって他人を揶揄するのは品がない。感染症対策認証店のステッカーを我々で作りましょうよ!と盛り上がる始末。口だけの、居酒屋談義…苦笑。
和田秀樹は東大医学部卒、藤井聡は京大工学部卒、木村盛世は筑波大医学群。我々学者から言わせると、という物言いは間違っていないが、何だかツラい本だった。