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上杉景虎の息子の話。wikiっても出てこないので居たかどうかもよくわかりません。
話自体はあり得そうな感じで進みます。上条政繁がこんな出てくるのは他では無いでしょう。
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御館の乱で上杉景勝に敗れた上杉景虎の遺児北条孫九郎氏義が父の仇の復讐に人生を捧げる物語。
上杉に捕らえられ入牢、淀殿への種付け、小田原の役、記憶喪失、農民の女子に子を宿し帰農、北の関ヶ原、大阪の役への参戦と何でもありの波瀾万丈ざが際立つ。
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上杉景虎の忘れ形見とされる北条氏義(形式的には北条氏光の子)と、乱破の弥次郎の名コンビのストーリー。氏義は実在かどうかは分からない。
淀との関係性などはなかなか無理があるが、景虎の敵討ちのため、北条の滅亡から長谷堂、大阪の陣を駆け抜けていくストーリーは面白い。氏則(これは実在)とのやりとりもいい味を出している。それからのラストは、予想外ではあったが、いい余韻を残してくれた