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第1章:DXに成功する企業、失敗する企業
IT化とデジタル化
マーケティングダッシュボード→経営ダッシュボード
DIの本質=教育
第2章:宣伝部のDX
広告投資の説明責任
売る側→買う側データ
1人10色
第3章:ユニークデータの活用でマーケティングをアップデータする
リサーチ
コンセプト企画
広告戦略
効果測定
第4章:ユニークデータを使って、デモグラだけのターゲティングを卒業する
デジタル思考
第5章:テレビ広告の到達実態を認識する
第6章: 広告メディアのアロケーションの考え方
メディアアロケーション
デジタル・エリアアロケーション
ターゲットリーチの最大化
第7章: SNSの浸透で変わる購買行動
マス認知と共感認知
インフルエンスファクター
第8章:日本の広告・メディア産業はどうなっていくのか
新聞業界の変革
マス広告代理店の変革
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広告代理店は遅れていると。確かにそういう部分もあるかもしれないが、著者が言っている程ではないかと思う。ただ、著者の憂いはよくわかり、自分も感じていることだ。TV CMの購入の方法についてネットと結びつけることで、よりよくなるので購入の方法についての提言も。
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経営会議は紙資料の印刷ではなく、データを掛け合わせてシミュレーションを行い、意思決定をする場であるという記述には納得。DXの考え方を用いて、様々なデータを掛け合わせてカスタマーの動向を徹底調査し、ニーズを把握する手法と事例が述べられている。
こうやって大喜利を切った序盤は大いに結構なのだが。。。
中盤以降は、とにかく読み辛い。まず、60ページ以降、沢山登場するグラフの読み方が分からない。何度も読み返したが、やっぱり解説が無い。私はここで躓いてしまったと思う。あと、やたらと慣れない横文字が多様され、何を言っているのか分からない。
正直、読みきるのが苦痛だった。
個人的には、DXへのハードルの高さや「食わず嫌い」を増長させるだけの悪書であった。