十番様の縁結び 神在花嫁綺譚 １ みんなのレビュー

投稿元：

レビューを見る

優しくて哀しいヒーローが、無垢なヒロインに心の傷を癒される話なのかと思ったら、とんだヤンデレでびっくりした。いや、ヤンデレ好きだけどもw　

投稿元：

レビューを見る

真緒ちゃんも終也も最初からブレずに互いを思い続けたなあと。
真緒ちゃんは、それが恋心に育つまでにはまだ少しかかるかもだけども。
終也に関しては一歩間違えばストーカーレベルだけども。

真緒ちゃんはこれまで虐げられてきたことに加えて、十織家の一員として認められるまでにまた虐げられる状態。
終也は先祖返りのせいで、肉親からも嫌われるという、夫婦揃って苦難の連続。
でも「目」のいい真緒ちゃんの真っ直ぐな想いが、こんがらがった状況を調えていく。
大団円と言い切るには、まだ安心できる状況ではないし、真緒ちゃんの血筋にも謎がありそうで、全ての伏線が回収されたわけではないけれども、少なくとも終也と家族の状態は格段に良くなったと思う。
機織は人間関係も綺麗に織り上げてしまうようだ。

投稿元：

レビューを見る

このパターンの話はあまり好みではないのですが、面白かったです。ヒーローの心がヒロインによって浄化されていく描写に心打たれて泣けました。次巻があるようなのでヒロインの気持ちがヒーローに追い付けるかどうか？に期待したいです。

投稿元：

レビューを見る

話の展開は好きだけど、主人公の真緒の口調が幼すぎる。…の割に聡すぎる。
感情の変化が急すぎて、いまいちついて行きにくい。

投稿元：

レビューを見る

よくあるシンデレラストーリー…と思いきや、ヒーローとヒロインのお決まりの立場がみるみるうちに逆転していったのがおもしろかった。
真緒はものを知らないわりになぜか物事の飲み込みが異様に早いし(それはそういう特殊能力という設定か？)、急に連れてこられた十織家になぜこんなに愛着をもてるのかがやや疑問で、置いていかれる感じはあったものの、文章としてはすごく読みやすかったのですんなり読了はできたという感じ。

投稿元：

レビューを見る

登場人物の名前がよく考えられている物語。

真緒と終也。始まりと終わり。設定や襤褸《ぼろ》や京《みやこ》などといったものが少し難しかったが、まとまりはよかった。

投稿元：

レビューを見る

幽閉され機織りだけをして生きてきた少女
ある日神の血をひく十織家の当主の妻として迎えられる

よくあるシンデレラストーリーだけれど夫に秘密があり主人公にも謎がある
この話にはすごく不快な人があまり出てこないので私的には良い

最後の方の夫の言葉には驚いた