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完成を超える未完成
愛する人に言葉を贈る
いのちへの畏敬
シュヴァイツァーとレイチェル
「ワンダー」を感じる
神々に出会う
畏怖の経験
もののあはれと「センス・オブ・ワンダー」
学びの秩序
学びの衝動
自然という芸術
美が照らす道
ロジャーのささやき
記憶の奥にあるもの
自然からの贈り物
感覚の回路をひらく
見過ごしている日常
人生の解毒剤
「センス・オブ・ワンダー」を育てる
分かち合うところに生まれるもの
いのちの音楽
朽ちることのないよろこび
好奇心を超えて
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センス・オブ・ワンダーを、若松さんらしい切り口で切り取った解説書。
改めて、人間にとって不思議を味わう感性の大切さを思った。
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親として、地球人として、仕事人として、出会えてよかった一冊。簡単に翻訳したり、要約したりしてしまったら大事なものがこぼれ落ちてしまうレイチェルのメッセージを、コロナを経験した現代の視点や、紀貫之、アリストテレスら古今東西の知恵と照らしながら、あの手この手で深めてくれる。世界で唯一無二のレイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』の読み解き本。講義ベースの本ということもあって、まるで教室にいるようなライブ感も味わえる。本題を超えて、「そうか、本当に学びのある読書っていうのは、こうやってやるんだ」ということまでも教えてくれる。
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『センス・オブ・ワンダー』
感じることの大切さが、現代社会で心を平穏にして生きていくためには、必要だとより思わせてくれた。
丁寧に描かれた挿絵が良い。