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投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
すでに60歳を過ぎ、仕事柄さすが観察力に優れており、とても足が地についた内容です。
60歳以降を過ごしていくための参考になりそうです。
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
老後の楽しい人生のための生き方が、具体的に示されていて、よかったです。モノへのこだわりを、捨てていきたいです。
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
断捨離、友人関係、お金のことなど
だらだら述べることなく読みやすくまとめて
あった。特に参考になったのは親との関係。
そして、家族との関係。
この本を読んだことで、少し肩の力が抜けて
良かったです。
物、金、家族、……
2023/02/11 20:01
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
60歳を過ぎてからの生きる力について……、作者なりの考え方が書かれています。しかし、物やお金、そして家族といったものをねぇ……。なんだかなあ……ですが……こういう生き方も1つの方法と考えたらし良いものかもしれません
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弘兼さんのご意見、価値観には非常に賛同致しますが、個人的には「70歳から、、」であって欲しい気がしています。
親の介護や終末の問題、自分の身の回りを整理することなど、60歳を待たずに始まる課題もあります。
60歳代はそれらの事を並行して、働くのは70歳まで社会的存在を全うするのが自分には合っているように思います。
遊ぶ時間、というのは働きながらでも作れるものだと思います。
周囲を見渡すと60歳、70歳になって「過去の栄光」を忘れられない困った先輩が多くいて、どうしたものか? と考えてしまいます。
そうならないように、本書は道しるべになると思います。
家族を含め、周囲に迷惑をかけないように小奇麗に生きる。
外山滋比古氏に共通した、そんな哲学がこれからの日本(特に男性)に必要ですね。
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60歳は物語で言えば終盤、いよいよ仕上げの始まりです。この機会に「常識」という棚にしまったものを、一度おろして吟味する。「持ち物」「友人」「お金」「家族」・・・・。身辺整理」をしたその先に、これからの人生に必要なものがみえてくるはず。
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60歳からとなっているが30代の自分が読んでも将来に備える意味でとても参考になった。
まずはよくある断捨離的なものを減らそう、友人付き合いも必要以上に持たないようにといった内容。
ただ、「手ぶら」をめざすことも必要だけど「目標」や「生きる糧」は最後まで手放さないように生きなさいというアドバイスも、著者の70年余りの人生からの教訓として学ばせてもらった。
まずは、前職とかで取っておいた名刺はさっさと捨てようと思います。
人生の残り年数を考えて、やりたいことが後何回ぐらい出来るか計算してみます。
以下、参考になった内容を抜粋
・自然の流れにさからわずにいかに老いを受け入れるか、前向きなあきらめは必要。
・「どんなふうに生きても1時間は1時間、1日は1日、一生は一生」
・どんなハプニングや悲しいことですら、それも経験と割り切ってプラス思考で「いい感じ」と思って生きる。
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私の会社員生活のバイブル「島耕作」シリーズの作者が60歳以降の生き方を指南した書。
ただ私が定年退職してこれからの人生への取り組み方として考えていたことが、そのまま書いてあるだけだったので(「島耕作」シリーズで弘兼さんの考え方が浸透している?)特に新鮮味がなかった。
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年賀状は早速古いものから捨て始めましたが、全くやめてしまうにはもう少し時間が必要かな。身軽になろうという発想は大変参考になりました。
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どんなふうに過ごしても
一時間は一時間
一日は一日
一生は一生
時間は誰にでも平等
その時間をどう使うかは、その人次第
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書いてあることには頷けるのだが
なんでだろう・・・
もはや何を書いても島耕作の匂いが消えなくなってない?
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60歳から、どのように生きて行けば良いのか、何か参考になることが記されていないか、と期待して手に取ってみたが…。「料理を始めよう」だの「ゴルフで身体を動かそう」だのという、自分と全く違う世界の話が出て来たところで、学べるものがないなぁ、と感じてしまった。あくまで『島耕作』的60代の話なのだ、と思った。
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個人的には、家族から自立するの章に共感。家族はひとつという幻想は捨てる。定年後の男の価値はゼロ、奥さんからはそう思われているなど。他人事だと思っていたが、これが現実的だとしみじみ感じる今日この頃です。さみし〜い!