紙の本
静かで控えめは賢者の戦略
2022/09/25 16:53
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待していた内容とは少し違った。内向きでも大丈夫だよ、私もこんな感じだったよ、と嫌味はないが、頑張れという応援の本。
深い川は静かに流れる
紙の本
自分なりの良さを生かしたいと再認識しました
2023/04/11 20:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:one story - この投稿者のレビュー一覧を見る
外向型の輝いている人を見ると、ついつい引っ張られて真似しなければと思う時がありましたが、自分なりの良さを生かすのが一番だと改めて認識しました。
紙の本
自分の特性を活かす
2024/02/20 20:05
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投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る
内向的な人のための本というので読んでみました。
現在の心理学の主流となっている考え方を、仕事の面からわかりやすく書いた本だと思います。
自分の特性を活かせる職場を見つけて働くと良い、それは本当に正しい考えですが、その発見が難しいのも事実。結局は多くの人が、現実に自分を合わせようと苦労しているのでは。
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内向型の人が読めば勇気づけられる
外向型の人が読めば内向型の理解につながる
自分は内向型寄りの人間です
内向型だからって外向型になろうとしたり悲しんだりせずに内向型なりのやり方で乗り越えていけることを教えてもらいました
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内向的な人がどうすれば成果を出せるかをまとめた本。完全内向型の台湾出身ジルチャンが自分の体験を元にまとめたものである。
ほぼ内向型の自分にとっての体験談が書かれているのでは?と勘違いするほどシンクロして本当にびっくりしている。内向型の性格を無理に外向型にするのではなく、内向型の良い点を活かす事に注力した方が良い事がわかっただけで、安心出来た。
今後は自分の得意な事でチームの役にたっていきたい。
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自分を肯定してくれる だれにでもある内向さの肯定
中身は技術的、科学的根拠はなく印象に残る内容はなかった
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共感できるところも多く、働き方の参考になる。内向型だからこの仕事が合うということはなく、どんな仕事にも対応したり、自分なりのやり方を確立していける柔軟性が重要。
以下、抜粋
内向性は自分の特徴の、ひとつにすぎない。内向性を足かせのようにして自分で自分に限界を設ける必要はない。
自分にぴったりの仕事を見つけるか、仕事に合わせて自分を変えるしかない。
また読み返したい。
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本作品が言うことに照らすと、明らかに自分は内向型と思うが、書かれている内容が自分にとっての戦略にはならなかった。
ただ、Part4は、なるほどと頷くところが多く、非常に参考になった。
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内向的な人が仕事上で普段考えていることが分かった。
内向的な人は外向的な人と組んで仕事すると良い結果が出やすい。お互い持っていない力に惹かれ合う。
外向的な人でも人前で話すことは緊張する。人前で話すのが得意な人は10%だけ。
本書で新たな気づきを得られた。
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外向的、内向的と二項対立ではなく誰もが両面を持っており、どちらの傾向が強いのかということ。
ともするとネガティブなイメージに取られる内向型であるが本書ではその潜在能力がチームワークに欠かせず、自らを過小評価しないよう教えてくれる。
内向型が気をつけること、
状況を正しく伝える
自分の可能性を狭めない
準備を怠らない
気をつける訳は、
よかれと中途半端にかばうと事態は複雑化する
=責任の所在が不明瞭になる
逃げてばかりでは自分でコントロールできる範囲が狭くなる
シミュレーションする事で想定外を減らす
内向型を活かすには
持ち前の謙虚さでチームワークを向上
反対の外向型を混ぜて多様性を発揮
注意深く物事を見て中立的な公正な意見を尊重
声の大きさで物事が決まるのではなく静かに事態を見守り本質を示す存在感が組織を強くする。
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衝動買いした1冊だが、読み進めていく中で買って良かったなと思えた本。自分が今まで悩んでいたことは自分の性格や能力の問題だと思っていたが、内向的なことは、そもそも脳の構造が違うようだ。また、内向的なことは悲観すべきことではなく、寧ろ素晴らしい特長であり、それに対するアプローチも本書で述べられている。そして、自分の強みを知り、伸ばしていくことが必要だ。
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内向型でも大丈夫、と勇気づけられるが、対策的なことは、そんな自分を知る、とか、準備せよ、ということになるのか。
世に内向型の人はこういう人たちなんだ、と知らしめてくれている意味の方が強いと思う。
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感想
内向型と外向型は利き腕の違いのようなもの。それぞれに適した生存戦略がある。コラボレーションでより高いチームパフォーマンスを発揮できる。
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人は内向型と外向型の両面を持ち合わせていて、どちらから一方だけを持っているものではないとのこと。自分は内向型だと思っていたが、言われてみると両面あることに気付かされた。
自分の特性を活かして、無理のないよう、自分らしく生きていきたいものだ。
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内向的な人間には、その人なりのやり方で、仕事をやっていくことは可能だし、プラスな側面も多々あることがわかった。
問題は、外向型になる努力をするのではなく、内向型なのを認めたうえで、戦略的にどのようにうまくやっていくかということ。