紙の本
怒れない
2022/11/17 16:53
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
怒れない理由も人さまざまで、同じような人がいるんだなということが分かっただけでも、なんとなく心が軽くなりました。
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タイプ別、怒れない分析、思い込み、対策
怒れないがために、したくないことを押し付けられたり、傍若無人に振る舞われたり、失礼な物言いをされたりと、嫌な思いをしてきたでしょう。
怒れないない人がアンガーマネジメントを受けた方がよい大きな理由は、怒れないことで損をしているからです。
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著者の怒るというのが声を荒らげて言い返すといったものではなく穏やかなもので安心出来る。
Chapter3の「ケーススタディ『怒り方』の選択肢」では、ひとつひとつの事柄に対し、とても深く考えられており大変参考になった。
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自分は本書でいうところのリスタイプ、初めから、戦わ選択肢を選ばないようにしている傾向があるが、戦わないと権利が踏みにじられる可能性がある
・10段階の苦痛レベルを決める
断るのを躊躇する場合、予めどのくらい苦痛なのかを自分で考えてどこまでなら許容できるのかも決めておく
・とりあえず断ってみる
・少し嫌とか、うまく言えないけど、違和感があるなどと言う言い方にして伝えてみる
・高圧的な相手がいたら、観察して、具体的に何が苦手なのか知る。分からないから怖いと言う悪循環をなくす
そもそも、一人で対応しない
高圧的な人間は、高圧的な態度をとったことで、過去に得をしたため、そうなってしまった(ので、失敗をさせれば良い…
・
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アンガーマネジメントは怒りっぽい人に必要、と思っていたのですが、むしろ怒れない人向けと言う視点には目からウロコでした。モヤモヤを放置しないようにしたいと思います。
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「怒る必要のあることには上手に怒り、怒る必要のないことにら怒らなくて済むようになる」のを目指すのがアンガーマネジメント、とのこと。
モヤモヤした気持ちは感じるものの、なぜモヤモヤするのかという部分に気づくまでに時間がかかることもあり、この気持ちはどうしたらいいんだろう…と、モヤモヤを持て余して過ごすこともあるため、解決策が見つかればなぁと手に取った一冊。
自身は以下2タイプの混同であった。
◾︎ナマケモノタイプ:どうせ無理だと諦めちゃう、無力感を抱く
◾︎リスさんタイプ:いつもビクビク…まわりの警戒を怠らない
言ったところで変わらないどころか、逆に不機嫌になられて嫌な気持ちになるから言わない。
→自分にできることと、自分にはできないこと(変えることはできないこと)を整理してみる。
相手が不機嫌になると、自分が何が悪いことをしてしまったような気持ちになる。
→自分が色々と抱え込んでしんどくなり過ぎないためにも、自分にとって大切な物やことを守るためにも、言いたいこと・言わなければならないことは勇気を持って伝えられるようになる。
言われたことを引きずってしまう傾向にあるため、受け流したり忘れたり、気持ちを切り替えられる術を覚えていく。
モヤモヤするケースに出合った時にとれる三つの選択肢を34のケースを挙げて紹介されていた。
モヤッとした時にそういう選択に沿った行動をとれるかというと、長年かけて作られてきた自分の行動パターンや思考傾向で難しいかもしれない。
でも『こういう方法もあるのか』と知ったことでモヤッとした後振り返った時に気持ちの整理や対応の仕方に選択肢の幅が広がり、少しずつ自分に合ったそれまでとは別の対処方法を身につけていくことも出来るように感じた。
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【きっかけ】
職場の同僚(同期で部下)にイライラが募りすぎて、これはアンガーマネジメントが必要だ!と思ったため。
【感想】
タイプ別に解説する内容だったが、そのタイプに自分がピッタリハマらなかった。
とにかく、縁が切れないので異動するまでの3ヶ月間我慢することを選択。もっと勉強しないと血肉にならないのかな。