紙の本
読んで損はない
2024/01/27 16:58
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
高浜正伸先生監修の、5歳からチャレンジできるお作法の絵本です。
身につけたいお作法が、分かりやすくイラストと言葉で書いてあるので、親子一緒に読んでみてはどうでしょう?
タイトルにあるような「育ちの良さ」につながるかどうかは別として、やっていて損はないと思います。
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「育ちがいい」という言葉をよく耳にしますが、この言葉の意味をどう理解していますか?
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・言葉づかいが綺麗である
・食事のマナーができている
・人が自然に集まってくる
・人に親切にできる
・正しい行動が自然にできる
・聞き上手である
・清潔感がある
・立ち振る舞いがスマートである
・悪口を言わない
・人との適度な距離感がある
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こんな事があげられるでしょうか?
そして子育ての中で、そんな姿を目指して、私達は「しつけ」をしているのかもしれませんね!
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育ちがいい人というのは、マナーが良くて、気立ても良く、相手のことを考えて不快にさせないような行動や言動ができるような人、一言でいうとこんな感じ……。
でも子供達にはなかなか理解ができません。
何故こんなに口うるさく色々言われるのか〜、言われれば言われるほど反対の事をしたくなるし…ですね、笑。
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そこでこちらの本の紹介です。
客観的に、冷静に、大人の言葉が理解できるかもしれませんよ!
口うるさく言うより効果大かもしれません。
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相手の立場に立って物事を考える、そこには「思いやり」の気持ちも存在します。ふとした仕草からそんな姿が見られたら、とっても幸せな気持ちになりますね。
皆んなに育ちの良さを身に付けた素敵な人になって欲しいです!
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是非お子さんと一緒に読んでみて下さい。
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#高濱正伸 監修
#林ユミ 絵
#日本図書センター
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なるほど。意外にも自分は大体の事は知っていた。実行できているかは置いといて…。
子供の頃、親はテーブルマナーや銭湯マナー(そういえばこの本銭湯マナー載ってないな)には厳しかった覚えがあるが、それ以外、特に対人関係は全くと言っていい程教わっていないと思う。とんでもないクソガキだった自覚がある。
そう考えると自分で研究して身に付けていった自分は偉いな、我ながら…。
けど対人系は、子供の頃から人間と関わる機会が異様に少なかったためか、身についていないものが多い。
でもやっぱり思ってもない事を言うのも言われるのも苦手なんだよな。「残念だけど行けません」とかさ。行きたくないから行かないに決まってんだろ。私はとにかく誘われたら行く。行くのがマナーだと思う。断った時点で、「残念だ」を付けようが付けまいが、マイナス印象を持たれる覚悟はするべきだ。
あと、急いでる時はイライラするよね。「あ、お先にどうぞ」「いえいえ、どうぞお先に」「いえいえいえ」。このやり取りが非常に面倒くさい。「あ、どうもありがとうございます」ってついさっさと行ってしまう。あるいは「こっちは時間かかるんだよ。待ってなくて良いから先行ってくれよ…。」とも思う。このせいか、子供産まれて忙しくなってから、マナー関係実行できてる自身がない。やっぱり貴族の様に時間と心に余裕がないと、マナーなんて守れないな、と思うのであった。
あと残念ながら私にはマナーなんてクソ喰らえという精神が根底にある。良い子ぶりたい場面ではマナー守っていきたいけど、本当の自分は雑でありたい。
私は自分で研究する子だったが、我が子はどうだろうか。この本家に置いといたら勝手に読むかねぇ?しないんじゃないかな〜。。
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9ヶ月
当たり前のことだけど、子どもに教えるのがなんとなく難しいものもあり参考になった。
子どもの成長に合わせてこの絵本を読んでいきたい
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まだまだ今からでも遅くはないはず!とチビちゃんたちに読ませたい一冊。
「おさほうって、なんのためにあるんだろう?
おさほう は、あなたの思いやりのカタチなんだよ。
おさほう を身につけると、まわりの人と 気持ちよくすごせる。
あなたもそんな
ステキな人になろう。」
あいさつ、物の丁寧な所作、相手への思いやり、立ち振る舞い、社会ルール、食事の作法、などなど。
簡単にサラリとだけど、小さな子にもわかりやすいように教えてくれる。
もっと素直な時期に読ませたかった。
いや、まだ間に合う。
最近は格付け番組でお作法もやってくれるので、いくつかは知ってるはずだし。
ダメなら秘書検定受けさせよう。
「まあ、そうだよね。でも、なんでワタシバシとかツキバシがダメなのかわからねー。」S19
食器を大切に思う気持ちが皆無なのよね、ウチの方々。私だけのルールのような言われようだったので、この絵本で少し気が楽に。