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【二宮和也主演で映画化!奇跡の実話をコミカライズ】シベリア抑留中に死んだ仲間の遺書を、厳しい監視網をかい潜り、驚嘆すべき方法で日本へ持ち帰った男たちがいた。勇気と知性の物語。
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ノンフィクション作家・辺見じゅん(1939-2011)さん原作『収容所から来た遺書』のコミック版。〝「ダモイ(帰国)の日は必ず来ます」・・・元一等兵山本幡男はシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で死と隣り合わせの日々を送りながらも希望を捨てず、仲間を励まし続けた。しかし、過酷な捕虜生活が山本の体を蝕む。死期を悟った山本は4通の遺書を記し、日本の家族に届けるようにと遺言し、息を引き取る・・・〟山本幡男の遺書を記憶し、日本に持ち帰り遺族に届けた仲間たちの心意気に深い感動を覚える。
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漫画じゃん、と侮れない涙がある。収容所の空気感を伝えるための漫画だと思って軽めに読み始めるときちんと泣かしてくれる
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映画化されて気になってた作品
まさかの実話だとは…
なんとなくシベリア抑留の話は知ってたが詳しく知らなかったので、この漫画で深く知った
極寒の中の重労働で食事も満足に与えられず飢餓とも戦い…
よく戻って来れたなと思う
戦争が終わっても帰って来れない日々
本人も家族も、1日1日がすごく長く感じただろーに
遺書を暗記して、皆が届けるとかすごい
忘れる人がいたのは、残念すぎる…
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記憶によって紡がれた物語。
置かれた場所で咲きなさい、ではないけれど…でもいつまでもここにいるつもりはなくて、すべてはいつか帰るために。
それだけを願って。
でも大事なんだよ、文化的活動。
心の豊かさ。
それを無くしてしまうと全てが荒んでしまう。