記憶喪失の侯爵様に溺愛されています これは偽りの幸福ですか？ ５ みんなのレビュー

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投稿者：ラ・レーネ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ウィリアムとリリアーナの新婚旅行編。弟達はじめいつものスプリングフィールド家の面々が揃って海辺の街ソレイユへ。お土産を見たり造船所の視察かあったり､ウィリアムの仕事もありながらも､楽しそうなリリアーナ達。そこに起きる事件の影にあの黒い蠍の影が…。本当黒い蠍の執念深さには呆れ半分、怖さ半分というところでしょうか…あのリリアーナへの執着は普通ではないですね！
今回は薔薇の指輪のエピソードが素敵でした！リリアーナにぴったりな指輪ですね。ウィリアムも意外とロマンティストで､ちょっと驚きました。もちろん、リリアーナ限定でしょうけど！色々な事件やエピソードがあったけど､甘々な2人を堪能させていただきました！美味でした！

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投稿者：かめピー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

リリアーナとウィリアムの新婚旅行の巻だが、またしても波乱万丈で一筋縄ではいかず、面白かった。ジタバタするウィリアムもよかったが、何よりセドリックの成長が見もの。子どもながらに、将来モテモテだろうなと思わせるような、男っぷりにビックリした。今後の展開にも注目したい。

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投稿者：MIKA　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

新婚旅行のお話。書き下ろしです。

あれこれあった二人ですが、やっと新婚旅行に。という流れですが、やっぱりあれこれ起きるという。
でもあっさり解決するので安心して読めます。

ただ、五冊目ともなると、ちょっとやりとりのワンパターンさに飽きてきてしまって、
ヒロインがメソメソすると、ああまた泣くのかとちょっとイラッとするし、文体のですます調にも同様。
二人の仲の進展もないし、このままふわふわと10冊くらい続きそうでいつまで付き合うか考えてしまった。もういいかなと。