電子書籍
まさに
2022/12/08 07:02
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
思春期に読むとちょうど良さそう。
時を経て今は自分のことを好きとまではあんまり思っていないが、こういう人間だ!とは思うようになったなぁ。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
若い子向けの感じがしましたが大人が読んでも、心に響くものがありました。それでも、やっぱり若い子に読んでほしいです。
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手元に置いて何度も読み返したい本。
自分を好きになるためには、自己肯定ではなく自己受容を深めていくことが鍵になるということがテーマです。
自己受容とは、どんな自分でも「これが自分なんだ」と受け入れること。
自分の良いところを見つけて肯定することより、まずはマインドフルネスを習慣付けていこうと思います。
マインドフルネスの方法が3つ紹介してありますが、私はネガティブな感情が出たとき、インナーチャイルドに語りかける方法が一番やりやすいので実践中です。
自己受容が深まり、どんな自分であっても私には価値がある!と思えるようになったとき、人生は安心感に包まれたものになるのでしょうね。
自己受容は一生をかけての取り組みであり、楽しみでもあります。
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このシリーズは、とにかくわかりやすい。
中高生向けだからだろうけど、頭にも心にもスッと入ってくる。
第五章 心の安全基地
第六章 自分を好きになれない君へ
特にこの二章が心に染みた。
私も丈夫な安全基地を作ろうと思う。
人間関係はもちろん、その他でも悩んでいたり、元気がなかったりする中高生には手にとって欲しい。
私のように大人でも、励ましと勇気をもらえました。
鉄筋コンクリート製の心の安全基地をいずれ作れたらな、と思っています。
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受容と共感
心のお守りをもつ
自然と滲み出てくるものが個性、自分らしさ。どんな生き方をしようが、どんな仕事を選ぼうが、自然に立ち表れてくる。
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自己肯定感は自己受容によって育ちます。ポイントは、自分が感じていることを自分で受容することです。
自信は失われることもあるのです。しかし自己肯定感というものは、簡単に失われることはありません。自己肯定感というのは積み上げていくものだからです。自分が自分であることの確かな感覚をしっかり築き上げることができれば、目先の失敗だったり、他人の言葉や行動によって簡単に損なわれることはありません。
自己受容とは、自分のdoingやhavingではなく、beingを受け入れることです。それは自分が感じていることを受け入れる、自分がいま感じていることを認めて受け入れることです。それが自分の存在そのものを受け入れることになります。
相手が不機嫌になってしまうんじゃないかと考えてしまって、自分の意見を言えません。つまり相手の感情の責任を、なぜか自分が引き受けてしまっているのです。自分の感情の責任は自分で引き受ける。けれども他者の感情の責任まで引き受ける必要はないのです。
世の中には、絶対的な正解があるわけではありません。人の数だけ正解があるのです。自分にとって何が正解か、それは自分で決めれば良い。
“落ち着く“という言葉のとおり、落ちるところまで落ちたら、着地するのです。その着地点こそ、等身大のあなた自身です。そこに着地してしまえば、それ以上落ちることはありません。あとは、大地に確実に根を張りつつ、自然に上に伸びていくのです。
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様々自己肯定感の本を読んできたが、
1番納得できる本だった。
子育て前に必ず読み直したい、その他のタイミングでも迷ったらこの本に帰ってきたいと思います。
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自己肯定感の育て方を説いた本。
レーベルはYouth Booksだけど、内容は年齢を問わないものだった。わかりやすく、実践的な良書。
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人生で一番長い時間を過ごす相手が自分自身。自分を受け容れて幸せを感じるための考え方について知った。自分と良い関係を築けたら他の人とも良好な関係を築くことができる。doing, having, being のうち、beingつまり自分の存在そのものを受容れることが自己肯定感につながるという気づきがあった。
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「人間関係で最も重要なのは「自分との関係」 自分を好きになれないことで生じる問題に、・自信がもてない・傷つきやすい・劣等感を持ち続ける・周囲とうまく関係を築けない などがあります。 そもそも「自己受容」と「他者受容」は正比例するので、自分にやさしくできない人は、他者にもやさしくできないというのが、心理学上での認識なのです。 10代で自己受容ができず苦しんだ著者が、自らの経験をもとに、「あなたはあなた以外の者になろうとする必要はない」「あるがままのあなた自身を抱きしめることからすべてが始まる」ことを、温かな言葉で説明していきます。」