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・今は200kgのものを打ち上げるのに大体1億円。ライドシェアが可能になったため。安価に打上げられることで宇宙ビジネスに新規参入しやすくなった。
・インターステラは、打ち上げコスト6億円以下を目指す。
・JAXAは2022年から宇宙ベンチャーへの直接出資が可能に。
・JAXA職員が副業で宇宙ベンチャーに入ることも可能になった
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終始、筆者の熱量と興奮が伝わってきていてこちらも興味が強まった。
宇宙への興味はまったくなかったが、以前に比べると身近になりつつある対象や事業だけに今後広がりを見せることがわかる。
日本初サラリーマン宇宙旅行社としてどのような旅行になるかもあわせて楽しみ
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宇宙ビジネスに興味がある方の入門書として完璧な一冊。本書の一番の特徴は、著者の宇宙への情熱が終始ひしひしと伝わってきて、宇宙ビジネスへの勢いや期待感が感じられるところです。宇宙の話って最近新聞やニュースでよく出てくるけど、一般人が簡単に行けるところでもないし・・なんて考えている方、実は世の中には「一般人が簡単に宇宙に行くためにどうしたらいいか」、「宇宙空間を使ってより良い生活を実現するには」についてのプロジェクトが世界規模で動いているのです。しかも2030年までに状況が大きく変わると思われます。そのための基本的情報として何を知るべきかが本書にぎゅっと書かれています。
■宇宙旅行の決定がこんなに人生を変えるなんて
本書全体を通して内容の濃さと熱量の高さにずっと感銘をうけながら読みました。実は著者、まだ宇宙には行っていません!なんなら17年以上待っています。本書の途中でそれに気が付き、驚きました。自分だったら「詐欺にあった」と思って落ち込んでしまうかもしれません。
しかし著者は違いました。宇宙旅行に行くために、イベントに参加したり、本が出せるほど知識を蓄え、2023年には宇宙関係の会社まで立ち上げるほど。
この方に限らず、宇宙に関わる方ってエネルギッシュな方が多く、勢いのある分野であることを感じました。
■色々なプレイヤーがわかる
宇宙輸送・衛星インフラ・火星探索などなど、宇宙と一口に言っても様々な分野がありますが、具体的な企業名(日本中心)をあげて紹介されており、参考になります。
どの企業も、宇宙ビジネスニュースではよく出てくるところなので、宇宙ビジネスに興味ある方はよくチェックした方がいいです。
■企業の紹介が惜しい。。
なんで企業紹介の太字がその企業の紹介文の前に来たり後ろにきたりするんでしょうか。知っていればわかりますが、、そこだけわかりにくかったです。
■星海社新書!
2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義 もおすすめ。新進気鋭の気持ちになれます
感想:https://booklog.jp/users/rocobooks/archives/1/4065194288