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ブルターニュ花嫁異聞 1 (RYU COMICS) みんなのレビュー
- 武原 旬志 (著)
- 税込価格:792円(7pt)
- 出版社:徳間書店
- 発売日:2022/08/10
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コミック
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電子書籍
壮大な歴史活劇の予感、家に飾るために紙の本も注文
2022/09/09 22:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
珍しくブルターニュが舞台の漫画。きめ細やかな風景描写や性癖にぶっ刺さる登場人物が織りなす物語に期待が募る。
物語の中でブルターニュ女公アリックス(アリス)が15歳くらいということなので、イギリスではマグナ・カルタができ、フランスでは徐々に王権が拡大し始めた頃であろうか。
イギリスとフランスが別々の国として歩むことになる歴史の分岐点の一つとも言えるこの時期、その時代に漂ったであろう不穏な空気がひしひしと感じられる。
ただ、ブルトン人の妻に読ませたところ、冒頭の「13世紀フランスのブルターニュ『地方』」という言い回し(「当時は公国だった」という自負がある模様)や、ブルトン語が主人公から「方言」扱いされている点に違和感を覚えた模様。
おそらくフランス人にとっては正史なのだろうし、ブルトン語の訳文?に琉球語の一方言が使われているようなのでそこは許して貰いたい。
紙の本
男装の女騎士
2023/08/02 11:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
100年戦争当時のブルターニュ地方を舞台とした騎士物語である。男装の女騎士 というと時代柄ジャンヌ・ダルクを彷彿とさせるが、史実かと思わせるぐらいにリアル感のあるストーリー展開である。更に素晴らしいのは、細部まで描きこまれた絵柄である。主人公が紋章官ということもあり紋章が細かい!ヒロインも存在感たっぷり。佐藤賢一の傑作長編小説 双頭の鷲や傭兵ピエールを思い起こさせる。
紙の本
分からないものか...?
2022/08/21 19:14
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、会った想い出の女の子。
その子に会いたいと願いつつも老騎士の従者をするトマ。
ある戦で主が怪我を負い、隠居するに伴い、託されたのはブルターニュ公の花嫁探し。
探し当てたのは...
お互いに想い出の相手を思い浮かべつつも、目の前の人物が誰であるか分からない。
そんなに変わったのか?
まぁ、片方は男装の麗人になっていますが。
アンドレって、そう言う意味を持っていたのか。
アンドレに振り回されつつも付き従うトマ。
登場する見た目、性別不詳の修道士。
この漫画、見た目で判断できなくなってきた。
アンドレも…本当に同一人物か?
凶暴さに拍車は掛かっている様ですが。
二人が目指す先に待ち受けるのは...
せっかくの中世ストーリー、ちんまり終わらないで欲しいなと。
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