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投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
外国人投資家は、日本の投資家に比べて取扱額の差があまりにも大きいことに驚きました。
日本の株高が、外国人投資家頼みであることを再認識させられました。
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外国人投資家の行動様式をさらっとまとめている本。5.6.7章で様々な外国人投資家をリスト的に纏めているのが秀逸。ひびきパースのwebは注目したい。
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2022/11/05
2022年26冊目。
読む必要ない1冊。投資に関する情報をただまとめただけの1冊で、著者の考えや示唆を得ることのできる本ではなかった。
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グローバルの投資家にとって日本株の重要性が下がっていることを実感を持って語られていた。後半の個別投資家の投資スタンスなどの説明は、類似の情報はあまり見ない気がするので勉強になった。
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日本の株式市場における外国人投資家の動きが無視できないのはそれなりに知ってはいた。
本書を通じて、改めて外国人投資家の大まかな考え方や、投資をする際に重視する点等参考にはなった。特に、終わりの方の個別の投資家(投資会社)の特徴や投資行動は知らないことが多かったので面白かった。
ただ本書で一番衝撃を受けたのは、株式市場でも日本の地盤沈下は著しく、ヘッジファンド等が日本から拠点を引き揚げつつあるということ。アベノミクスも壮大な失敗に終わりつつあるし、岸田さんがトップセールスをしても、日本市場が魅力あるものにならない限りその衰退は止まらないだろう。
失われた10年が30年になっている今、これが40年50年と続かない事を切に願う。
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本のレビュー
年末年始に読みたい ! 識者が選ぶ2022ベスト投資本6選|会社四季報オンライン
https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/642190
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【動機】株に関することを知りたくて
株に関連することで知っていることはごく限定的という状態で読み始めた。最初から馴染みの薄い単語が多く、単語の意味から推測する形になり、まだ関心度も低いので、ちゃんと読んだのは2章に届く前まで。あとは見出しをメインに読むようなことで、内容に対する理解は半端。
全体的に、本書から得た印象は、日本の勢いが落ちている、というくらいになった。
知識が不足しているにせよ、別の本の方がよかったかも。
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プライム市場の流通株式時価総額100億円は、外国人から見れば一桁小さい。
日本株売買シェアは欧州が多くなっているが実感は少ない。
外国人保有比率は会社四季報で見る。
SMCI世界株価指数に採用されているか、で株価は変わる。除外が多い。
外国人保有比率が高いのは精密と電気。
HOYA、ソニー、ファナック、キーエンス、日立製作所、東京エレクトロン
海外売上高比率は日本電産、ファナック。
4月が買い越し回数が多い。
外国人が日本に悲観的になったときに、外国人が好きな銘柄を押し目買いする。
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日本株を上値で買ってくれるのは今も昔も外国人投資家。その外国人投資家の投資指針を教えてくれる一冊。運用会社毎の具体的な特徴が示されていて興味深い。
日本株が国際市場でスルーされ無視される傾向が進んでいるのは悲しい。
■運用資産上位
米国の運用会社がトップ10のうち8つを占める。ブラックロック、バンガード、フィデリティ、ステート・ストリートなど。
■地域別
欧州からの売買が多く見えるが、ロンドン拠点での自己勘定売買や、米国からロンドン経由での取引も含まれている。
■外国人に買われやすい企業
時価総額の大きい企業、大きくなりそうな企業、オーナー系企業、精密や電気のグローバル企業
■アノマリー
4月の買い越し、9月の売り越し