十番様の縁結び 神在花嫁綺譚 ２ みんなのレビュー

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投稿者：BookmooN　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

新婚旅行先で真緒の正体が明かされる。真緒は本当はどこの子なのか。最後に終也が真緒にしたことがバレてしまったね。。恭司と終也のやり取りがほんとに面白いね、腐れ縁ってやつかな(笑)真緒が段々強くなってる。智弦と明音が恋に発展すると良いなと思いつつ。道具として生きるのではなく、夫婦として生きてほしいな。やっぱり終也はちょっと弱い系やね、自分に自信がないんだろうね。最後に真緒が自分の気持ちが恋だと知れたからこれからどうなるのか楽しみですね。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

神迎のために帝都に訪れた終也と真緒。
そこで幼い頃の真緒と許嫁だったという男と出会い、出自を知る。
どんな運命であっても全て互いに結ばれていたいという二人の重すぎる愛の物語。

いやー、こういう重くて暗い愛好きだなぁ！
神在の家として国のために血を遺し、神を残さなくてはいけない。
でも神の血が濃いと家が滅び国が滅んでもほしいものは諦められない。
だって恋をしたから。素晴らしいね！
これは真緒の方も神の血が濃く継がれていそうだ。
運命じゃないなら運命にするっていう強い意志良いわぁ。
まぁ双方共に良い感じで収まって良かったね。

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投稿者：ぽんぽん岩　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

神迎のため帝都を訪れた真緒と終也。真緒と同じ色の目を持つ隻眼の男性に連れ去られた真緒、その正体は?
真緒の出生の秘密が判明しますが、終也が･･･前作では育ちでアレな感じなのかと思ってましたが、今回は先祖返りで神に近い、肉体だけでなく感情、感覚もって主張、その割に十織の織物を脅しに使う辺り世俗的。
波乱もなく平和な気分で読了、色々とちりばめられた次につながるお話な感じ。