羆撃ちのサムライ １ みんなのレビュー

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

五稜郭で幕府方、伊庭八郎付きとして戦っていた八郎太。
伊庭八郎が散り、榎本により五稜郭が新政府軍に引き渡されることに承服しかね、他２名と共に五稜郭を脱する。
そして、逃れた仲間たちと抵抗を続けようとするも、肩に銃弾を受け脱落。
同じく足を負傷し脱落した佐吉と共に身動きがとれなくなり、死を待つばかりとなるが、その前に現れたのは...

成り行きで奇妙な夫婦に助けられる八郎太。
幕府方の残党に合流しようとするも、助けられた義理もあり、猟師として学習を始める。
まだまだ猟師としては知識も経験もない八郎太。
蝦夷の地で繰り広げられるであろう、野生動物との駆引き、ようやくスタートラインにたった感じで１巻は終了。

十蔵夫婦との今後の関係も気になるところ。
描き込み量も多く、なかなか良。