紙の本
待ってたかいがありました
2022/09/23 00:13
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投稿者:ななな - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻で終わったら残念だなぁと思ってたので、すごく嬉しい。
クリスと遊馬と新メンバが奮闘して海辺のまちに学校をつくるお話。伏線が色々あって、最後の幸せな流れにつながる。椹野道流さんの本はいつも心が温まる。
待ってたかいがありました。次が早く読みたいな。
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本当に久しぶりでした。
メインテーマは偏見。
最後は少しニヤニヤしてしまいました。
でもハッピーエンドは長い道のりなのかな。
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「鷹匠小屋の夜」
簡潔に書かれた手紙は。
いくら高価な食材だったとしても、加工されていない物を目の前にだされたら衝撃が凄そうだよな。
城内だから安全という事はないのだから、警戒し過ぎるぐらいがいいかもな。
「学びを学ぶ」
密談は二人だけでなく。
どんな状態なのか自分の目で見てきたからこそ、今よりも力をいれるべき事だと考えたのだろうな。
一つのことだけでなく他にも要件があったからこそ、別々に話したのだろ。
「呪い、呪われ」
緊張は高まるばかりで。
運が良かったと思えるならいいが、どんな状況であれ唯一の生き残りと言われたら気味悪いかもな。
こうなる事が分かっていたのであれば、少しぐらい説明してもいいだろうに。
「静かな決意」
加護と呪いを受けし者。
どれだけ無理難題を押し付けられたとしても、自身の想いを貫き通すのであれば選択肢は一つだろ。
村を護らねばならない者としては、迷信であろうと可能性はなくしたいよな。
「静かな戦い」
直接話せないのならば。
今までにも普通にあった事だとしても、ノロワレのせいだと言うだけで簡単に日常は壊れるだろう。
傍から見れば何気ない事ばかりだが、気付かぬ内に外堀は埋まってそうだな。
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久々。今回は新キャラの登場で物語がまた新しい展開に。この物語、悪人がいないのが心地よいんだよなぁ。その分アクも弱くなるが、キャラ立ちがそこそこしているので飽きずに読める
2022.12.10
194
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おもしろかった!差別や偏見のお話。コロナ禍の今、なかなか刺さる内容。
それにしてもフランシスさんの恋…ここに来て色恋は初めてじゃないかな?
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教育の意義と偏見との闘いがテーマ。
今の社会にも通じる闘いだ。
残念乍ら、この国の義務教育は識字教育と計算に留まり、「考える力」を養うには至っていないのだが。
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このシリーズは始まりは物凄い困難が立ちはだかって、どれだけ続くの?と思ったら、ラスト近くでバタバタと終わるパターンが多い
今回もやっぱりそんな感じ