季節の国のけものたち 春宵の獣は恋に酔う （ｍａｒｇｉｎａｌ） みんなのレビュー

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投稿者：Emiria　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

既存の3巻では
秋の国→虎×狐カプだけが彼岸に渡り子供産んだ。
夏の国→現世で新婚♪
春の国→現世で番になり兎男娼が子供産んた♪

…いずれ出るよね？冬の国…
楽しみだー

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

季節の国シリーズのその3

春の国の話
人獣の世界
ちなみに前作読んでなくても話自体はわかります。
（実はこの作品を電子で立ち読みして
前2作読んでからのこちら読みです）
ただ獣化と魂守の件がずっと続いてはあるので
読んでいるとちょっと「ああ」ってところもあります。
（とはいえ、魂守は謎だけど）

「運命の番」の物語
春の国の男娼の宵藤と
ワタリのツァーレ
兎と雪豹の純で両片思いが切なく痛い。
白桜の嫉妬な振る舞いも切なく痛かったです。
ツァーレの子供の頃が超可愛らしく
「祝福じゃない・・・呪いだ」っていう姿もきゅんとしてしまいました。
からの宵藤の子供の頃も天然愛らしさ爆発で
惚れちゃうのも無理はないよね！
色々貢いじゃうのも、それを宝物にしてしまうのも
両片思いのきゅんポイントついてます。
色々と痛いこともあったけれど
収まるべきところに収まって満足です。
ツァーレはやっぱりデレデレですしね（笑）

表紙下は必ず本編を読んでから読むべし！

次は冬の国？
魂守の謎（正体）も明らかになるのか？
それとも魂守が主人公の話があるのか？？？