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紙の本
哀愁のある小説でした
2022/11/27 18:56
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投稿者:ゆりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
重い感じの時代小説が読みたくて手に取りました。
はじめは、特に可もなく不可もなくと進んでゆくのですが、中盤あたりから一転して目が離せなくなりました。
人は良くも悪くも変わってゆく。自分自身も自分がなりたいと思う自分を演じてゆけば、いつかなりたい自分になれるかもしれないな、と感じさせられました。
良い小説でした。
紙の本
意表を突かれました
2022/10/27 11:04
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
異国船が次々と日本に来航するようになると江戸や港沿いの街では武士による攘夷運動が盛んであった。そんな中、戸田村に住む船大工の平蔵は幕府の命により地震で船体が破壊されたロシア船の建造にあたる。最初のうちは大型船の技術が身につくということで始めた作業であったが、次第にロシア人通訳、設計士の優しさに接し見方を変え始め彼らのために建造に没頭する。そして無事に大型船が建造されたのだが、そこに攘夷を主張する連中が・・・・・。
内容も興味深いものがあり非常に良かったです。作中ででてくる和歌もいいですね、ちょっと感動しました。平蔵と士郎の関係については驚きしかないですね。意表をつかれました。
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