知らないと恥をかく世界の大問題シリーズ
2023/09/30 15:36
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
宗派の違いから渡来してきた人々によって国が成り立ち、彼らプロテスタントの考え方が、つまり資本主義を生み出したということに、なるほどと思いました。民主党と共和党の違いも学べました。大統領が変わるごとに、民主党から共和党に、共和党から民主党に、と主力の政党が変わる点は、日本の政治より健全かつ、希望があるような気がするが、分断のほうが大きいのではないかと思う。
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ウォルマートの雇用戦略は恐ろしい。まさに、泥沼。
そして、民主党はアイオワから大統領選挙をはじめなくなる。どうするアイオワ?
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覇権国家アメリカの問題点が個別に説明されており分かりやすい内容であったが、内容の半分以上は前著の焼き直しであった。
前著を読んでいれば、新しい発見は少なかったが、新しいトピックや深掘りされた内容も紹介されていたので一部内容がアップデートされていた。
公平中立な立場の池上さんにしては、トランプ大統領の記述には、かなりのアンチぶりを感じさせられた。中立的な分析を心掛けながらもアンチな感情がかなり発露していたように感じた。自分としてもトランプの考えには賛同できないが。
池上さんはネット界隈では偏向思想といわれることもあるようだが、多少リベラル色が出ても、ジャーナリストとしては中道の範囲と感じる。
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他の国に比べれば、よくニュースになるため、一番知っているであろう国アメリカですが、本書を読むと知らないことばかりでした。
身近で、よく知らない国アメリカを知ることができ、勉強になります。アメリカの成り立ち、政治状況等を知ることができます。
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前著に続き。
世の流れはアメリカと中国の覇権争いであるので、前著とモロ被りする頁が幾多あるのは受け入れよう。。
日本のニュースもどれくらい偏見があるのか分からないし、メディアリテラシーの面からも、こういった基礎知識は踏んでおかなければならないとつくづく感じています。
アメリカを中心に辿ってきた歴史を呼び起こすようか書物や映画にも触れたいなぁ。
特にこの著書に登場した「小公子」や「大統領の陰謀」など、改めて鑑賞したい。
以前読んだ「風と共に去りぬ」「スカーレット」も、ここにきて読んでよかったと思える作品。13の植民地時代、南北戦争時代がより鮮明になる書物です。
トランプさんの影響力が残る24年の選挙動向や、中南米との関係性の経緯も今後注目したいところです。
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アメリカ人が銃を持つ理由、トランプ大統領の素顔、アメリカ建国の歴史などを知ることができる。今のアメリカを知るためにはいい本だと思う。やや焼き直し感があるので、ところどころ分かりづらいところもあるように思う。
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アメリカ行く前に読んどこーと思い。時事をサラッと復習して理解するのにちょうど良い。アメリカの政治や、政治家のバックグラウンド、支持基盤、またそうなった理由など読みやすくわかりやすくまとまっていて助かりました。今度の大統領選はどうなるのかなぁ…