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精神科・心療内科が3ヶ月待ち、6、7人に1人はメンタルクリニックに通っていると言われる今の日本。
私自身はメンタル系の病気になった事は無く、病院に通った事もありませんが「あの時もしかしたら…」と振り返れば精神ギリギリで生きてた事や、日々綱渡り状態のような事もあったな…と本を読んでいて思い出しました。でも生きてれば誰でも色々あるのは当たり前。ただ今まで病院のお世話にならず来られたのは、この本に書かれている事を自然とやってた事や、家族を含め周りの人達、ペットや没頭出来る趣味のお陰でしょうか。かと言ってこの先一生病院にお世話にならないとも限らないので、本を参考にしていきたいと思いました。
本はとても読みやすかったです。自分だけでなく、メンタル疾患の方の理解にも繋がると思います。
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一般的にこの習慣が良いと言われていることは多い。それに固執しすぎていない筆者が素晴らしいと思った。自分も、それをするのは気持ちがいいと思った上でやっているのか、常識を一旦疑ってみようと思った。
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共感できることがたくさんあった。
また自分が抑うつっぽい状態になった時にどうすればいいのか参考程度に読み直したい。
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朝散歩が良いとわかっていても、パワーが無い人も。いろいろ考えちゃう人も。
役に立つ考え方がたくさんあって、読んで良かった。
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うつ病の人の精神状態をどのようにして、少しでも良くすることが書かれていて、とても役に立った。
長いことうつを患っていると、先が見えなくなる。
でも、ちょっとでも、心を軽くして、生きていけるなら、希望が持てる。
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村人Aとして生きる
もう戻れない
期待しない
死を期限で割り切って考える
嫌という練習をする
独り言を言う
思ったことを言う
過去のターニングポイントについて考える
自分と似たような経験してる人
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フェルミ漫画大学
理想のヒーローとしてではなく、自分のキャパにあった村人A
ステータス、金、キャリア以外にも世の中に楽しみはたくさんある
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うつ病初期の人、また自己肯定感が元々低い人が読むならいいのかなと思う。
ある程度自己肯定感が高かったり、病気が回復傾向にある人にとっては、ありふれた話ばかりで、ためになる話があまりないように感じた。
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消耗しないために、考えることをとにかくしない。
マインドも環境、行動と考えすぎないようにすることを筆者の経験からオススメしている。
科学的根拠はなく、むしろ体調悪化しそう、、という部分もあるので、気に入ったところだけ抽出するがよし。
うつを発症し繰り返し再発も経験している筆者が、徐々に回復していくために効果的だったことを紹介している。
特に重要なものを3つにまとめた。
諦める
もともと鬱前の自分には戻れない。
ほとんどの人が、自分はどこか主人公みたいになれると考えていると思う。しかしRPGでいうところの村人くらいでよい。
足るを知る
週2回の仕事
うつ病の人は、週5回の仕事は難しいことが多いそうだ。自分に合った仕事スタイルを探すのが良いが、バリバリと働くのではなく、ゆったり週2回くらいが良いだろう。主人公ではないのだから、ダラダラと、ラクして生きよう。
吐き出す
ときどき不満を吐き出すのが良い。
友人やカウンセラーへ吐き出せないならば、独り言でもSNSでも日記でもOK。
ガス抜きをすることで、気持ちがラクになることもある。
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YouTube「フェルミ漫画大学」で紹介されていた本。
レベル1.2.4のマインド編、思考編、人間関係編に関してはあまり共感できなかった。これに関しては正直、人によって考え方や感覚が違うっていうのが前提としてあるし、うつ病初期の方には救いになる考えだとは思う。自分は今何とか社会復帰に向けて少しずつ慣らしていっている状態なので、あまり参考にはならなかった。
レベル3.5の生活習慣編と仕事編については大いに役に立ったので、私にとってはこの2つの章が救われた考えた方だった。自分の仕事や日々の過ごし方にも活かしたいと思う。
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再読。鬱傾向が強い時に読むと響くが、調子が良い時に読むと「そんなの当たり前じゃん」と本を閉じてしまう本。まさにうつ病当事者による当事者のための本だと思う。
この本を読んでしまうような真面目な人はもっとゆるく生きてみて、自分のために生きる練習をするべきだというメッセージが響いた。バイトの面接で「サボりますよ笑」と言えるなんて。わたしも回復できるだろうか。