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投稿者:ライクブック - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一印象はタイトルでした。一言で言えば「物持ちがいい」私も物が捨てられない人かも知れません。今なお健在なら「お宝」並みのヒーローフィギュア、レコード(あの人の!?)。他にはぬいぐるみ、両親から貰った物、好きだった人からのプレゼント、学生時代のノート、成績表…年を重ねて我が子からの贈り物、成人してる子なのに学生時代のノートや作品。大好きな書籍やマンガコミック、映画のパンフ等はたまっていくばかり…整理整頓すれば、断捨離すれば、いえいえ思い入れの有るものばかり『どうしても捨てられない』 ちょっとキレ気味の芸風から、芝居や、物を大切に大事に扱う事などを書籍出版に携わって小田さんの違った印象を受けとても良い人柄なんだと思いました。
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私にとっては憎めない芸人、おいでやす小田さんのエッセイ。捨てられないものに対するこだわりが、小田さんらしいなと思った。クスッと笑えて息抜きにぴったり。
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お笑いにほとんど興味がない自分が唯一好きな芸人さん。
お笑いが好きというより、人間性が好きで、この本にも小田さんらしさが溢れている。
テレビでも披露された10年以上使用しているバスタオルとか、減らない目薬とか、使い切った電池されも取っておくと言う、今の断捨離の真逆を行くのが、何とも味わい深い。
そして、「もっけもっけ」など聞いたことのない擬音にも物への愛情が伝わってくる。
ここまで捨てられないに、必要なものはきちんと買う。
メリハリがあって、いいなって思えた。
本の感想とは少しずれるけど、先日生まれて初めて見に行ったライブで、テレビ番組の買い物企画で購入したスニーカーをちゃんと履いていた。
そういうところも物を大切にする人なんだなぁ、とますますハマりそうです。
でも、文章は本人が書いたものが読みたかった。
これ、インタビュー形式を本にまとめただけですよね?
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年に数回ある、「何を読んでも全く頭に入って来ない期」になったのでその対策で購入。こんな感じのエッセイ(?)は活字に拒否反応を起こしてる時にスルッと読みやすくて、気持ちも良い意味でゆるくなる。
私もモノが捨てられない体質なので、あーそうだよねーって思いながら、すっと読み終わりました。
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捨てないというか、捨てられないことの理由に共感できる部分が多くあって、読んでいて楽しくなっていました。
僕も捨てられないものが多くあるので、すごくわかるってなりながらあっというまに読み進んでしまいました。
良い本!
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捨てられないモノをエピソードとともに紹介するおいでやす小田のエッセイ本。
貧乏くさいエピソードから、ちょっといいなと思える話まで、どれを読んでもめちゃくちゃホンワカして楽しい。何かむしゃくしゃしているときとか、ちょっとした移動中、寝る前のひとときにちょうどいい一冊。
おいでやす小田が芸人に可愛がられているのがとてもよくわかるし、読んでいる私自身もより愛着がわいた。
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愛着があって捨てたくないものもあるし、気づいたらめっちゃ昔からあるやんコレ物持ち良…みたいなんもある。さすがに使えなくなっちゃったものはさっくり処分するけど。ときめくかどうかだけの判断基準で断捨離をなかなかすすめられない自分をちょっと許せる気がする