紙の本
☆教養☆
2024/05/16 23:34
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
( ..)φメモメモ
-----------------------------------------------
知識の「生産」を体験してみるということ
「知っていること」には価値がない
正解を出す難しさに立ち向かう
「好奇心」という櫂をもて
楽しく学ぶほどに「副産物」も大きくなる
学ぶ機会は日常に溢れている
「役に立つことを学ぶ」のは教養ではない
「何を学ぶか」ではなく「いかに学ぶか」
「わかる」を使い分ける
他者の事情、心情には想像力を働かせる
「事実」を正しく読み解く
「確からしさ」を確かめる
自分の経験に照らして仮説を立てる
「メモ魔」になろう
「見えないもの」に目を向ける
「エビデンスというものの微妙さ」を知っておく
複数の「思考のフレームワーク」をもっておく
守りたい価値のために学び、思考する
図書館に行こう
知性と仲よくなる
学びはじめのときこそ「分厚い教科書」を読む
基礎知識を網羅する「多読」
「知識の製造装置」の設計図を知る
なるべくオリジナルの議論に触れる
英語を学ぶと、アクセスできる知識が一気に広がる
「読書のモード」を使い分ける
「一時の流行本」にも利用価値がある
自分の本棚を「知識体系の見取り図」にする
意見は「事実確認」からは生まれない
「HOW」ではなく「WHY」を問う
いろんな正解がある前提で考える
「正解の根拠」まで考えてみる
よくある問いを「逆側から」問うてみる
意見は変わるものである
「So what?」まで考える
学びを「独りよがり」にしない
「瞬発力」よりも「粘り強さ」が重要
議論の「撤退線」を引いておく
「具体」と「抽象」を行き来する
「大きな絵」を要素分解する
教養は「未来を見通す力」
電子書籍
☆教養☆
2024/05/16 23:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
( ..)φメモメモ
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知識の「生産」を体験してみるということ
「知っていること」には価値がない
正解を出す難しさに立ち向かう
「好奇心」という櫂をもて
楽しく学ぶほどに「副産物」も大きくなる
学ぶ機会は日常に溢れている
「役に立つことを学ぶ」のは教養ではない
「何を学ぶか」ではなく「いかに学ぶか」
「わかる」を使い分ける
他者の事情、心情には想像力を働かせる
「事実」を正しく読み解く
「確からしさ」を確かめる
自分の経験に照らして仮説を立てる
「メモ魔」になろう
「見えないもの」に目を向ける
「エビデンスというものの微妙さ」を知っておく
複数の「思考のフレームワーク」をもっておく
守りたい価値のために学び、思考する
図書館に行こう
知性と仲よくなる
学びはじめのときこそ「分厚い教科書」を読む
基礎知識を網羅する「多読」
「知識の製造装置」の設計図を知る
なるべくオリジナルの議論に触れる
英語を学ぶと、アクセスできる知識が一気に広がる
「読書のモード」を使い分ける
「一時の流行本」にも利用価値がある
自分の本棚を「知識体系の見取り図」にする
意見は「事実確認」からは生まれない
「HOW」ではなく「WHY」を問う
いろんな正解がある前提で考える
「正解の根拠」まで考えてみる
よくある問いを「逆側から」問うてみる
意見は変わるものである
「So what?」まで考える
学びを「独りよがり」にしない
「瞬発力」よりも「粘り強さ」が重要
議論の「撤退線」を引いておく
「具体」と「抽象」を行き来する
「大きな絵」を要素分解する
教養は「未来を見通す力」
紙の本
教養人の必須は『だから 何?』の精神
2023/09/28 21:36
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:安堵 玲 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「教養」とは何か。「教養人」とは。ひっしゃはいう、「知識や情報、それ自体を得ることを「目的」とするのではなく、自分が大切にしたい価値観が実現された社会をつくる一端を担う「手段」として、大いに学ぶ人、学びつづける人、そういう人を教養人と呼ぶ・・・・(本書P197)。その学び方のヒントを与えてくれるのが本書である。
ただ、タイトルの『アメリカの大学生が・・・・』は不要ではないか?
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.
#アメリカの大学生が学んでいる本物の教養
#斉藤淳
23/1/6出版
教養とは、知識をしっかり身につけることによって養われる、心の豊かさ
アメリカとあえて記してあるところの差がなにか知りたい
#教養と向き合う
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/3XcaBsv
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おしつけ感
自説と書いてあることがバラバラ。
アメリカかぶれはよくないといいつつ、
アメリカの教育を誉め、
出所もないものは、ろくでもないといいつつ
自説には出所もない。
理科系知識には全く触れないのもどうなのか
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すぐに役に立たないからこそ学ぶ。その意識に共感。そもそも何が役に立つかなんて、分からないんだから。
リベラルアーツ!人を自由にするために、教養が必要。
自分へのメモとして。思考のフレームワーク。人類学。経済学。社会学。心理学。政治学。統計学。歴史学。会計学。経営学。
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【教養】
市民が自由意志で政治に賛成できるようにするのが元。
自ら思考し、賛成・反対・中立の角度から見て判断できるような人になることが目的。
▪️教養を得る段階「長い目で見た目的意識・夢を持つ」
①本・ニュース・日常から学ぶ
世の中に学べることはありふれている
②学んだことが正しいか疑う
世の中には不確実なことの方が多い
③わかったつもりにならない
全てをわかることはできない、という知的謙虚さを持つ
④体験・実践・人と話してアウトプット
統計学的な発想を持つ
プラスに作用・マイナスに作用・それとも作用しないか
⑤暫くして、出した答えにもう一度向き合う
結果を修正する勇気を持つ
【社会の一員として自分の意見を人と共有・議論し、合意形成にもっていく】
▪️注意点
※〇〇言ったから正しいと、他人の考えを疑わずに受容する
※本の著者の経歴・参考文献・実績・謝辞がない
※立場によって色々な正解がある、意見の押し付けはしない
※常に謙虚に学ぶ、本を読み込むと選民思想を抱きやすい
▪️まとめ
教養とはいつ役立つかはわからない物
役立つ時は訪れないかもしれないが日々着々と積み重ねる
私が学ぶ理由は「心配性」だ。
毎日不安になりながら生きている。この積み重ねる時を過ごしていくことで「私の夢」を叶える糧にしたい
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学び続けること大事さはなんとなくわかっているつもり。ただ、自分の仕事に直結しないことに時間を割くのが億劫になって悶々としていたところに、この本から目の覚めるようなメッセージを受けた。「教養とは、人生哲学や守りたい価値観を形成する栄養となる」この言葉を胸に、自分はまだまだ学び続けることができる。
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事実確認だけでなく自分はどう思うかまでちゃんと考える。ポジションテイキング。意見やポジションが変わる事はその時々の状況で変わるべき。
日本ではポジションを取ると議論ではなく口論になり、また一度ある意見を述べるとそこから変わることが悪いように思われているように感じます。
本書のような考え方でなければ、誰とも何にも議論できないですね。特に立場が変わればどっちも正解みたいなケースなど。
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教養人とは、「良き思考者」と表現している。学び続けること、考えること、判断すること、行動することができる人。
本書でなるほどと思ったところが、日米の歴史の学び方の違いで表現していた、学ぶとはどういうことかを明確に説明していた点。
日本では、歴史の出来事を知り何が起きてきたのかを教えられるが、アメリカでは、歴史上の出来事がなぜ起こったのかを学ぶのだそうだ。第一次世界大戦はなぜ起きたのか?を歴史から学ぶという。当時の時代背景や各国の思惑、そして発生した出来事がどんな影響を及ぼし戦争へと進むことになったのかを考えることが歴史を学ぶこと。
また、英語は新たな思考を得られる素晴らしい道具の一つであり、ぜひ使いこなしてほしいとある。
学ぶことは、孤独と付き合うことにもなるというところもなるほどと思った点。
若人も老人も読むと刺激を受けること間違いなし。
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タイトルから推測すると、アメリカの大学では具体的にこういう授業が行われている、という類の本かと思ったが、アメリカにおける「教養」とは何か、というテーマを扱うものだった。全体的には残念な内容であったが、強要の定義を改められたのは意義があった。
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【信州大学附属図書館の所蔵はこちらです】
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD00247836
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教養人とは何か。知識を知っているだけでは教養人とか呼べず知識人である。国や人のために議論相手を尊重しながら自分の知識をもとに自分の意見を生み出し提案する。そして社会にどんな価値があるか創造することが大事であると。私も仕事柄こういったことは必要なのでやり方を参考にしつつ実践してみようと思うが中々上手くいかないのも事実で悩ましいところである。
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“教養人”への道は果てしないとも、もう既に歩んでいるとも感じさせてくれる、カジュアルな本。
“教養人”を目指すために斉藤さんをロールモデルにしようと感じた本。
斉藤さんが読者に伝えたいと咀嚼するときの比喩が素敵です。
『好奇心とは、いってみれば、その膨大な知識体系の海へと漕ぎ出すための櫂(オール)です。』
『学ぶ機会をください。故郷のために役立てます。』(これは比喩ではなくて、中学生だった斉藤さんの未来への誓い)
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あまりアメリカの学生のことが書いていなかったが、著者の言わんとするところは分かった。
仕事ですぐ使える専門知識、みたいなものではなく、物事の考え方や捉え方を勉強しよう、というもの。知識自慢ではなく、good thinkerとして、よく考えることができる人になろう、ということ。
歴史で言えば、何が起きたか?ではなく、なぜ起きたか?どういう意味があるのか?why、so whatを考える。
専門分野が違えど、こういった思考訓練が同じように求められるのがアメリカの大学なんでしょう。著者の経歴が文系っぽいので取り上げられる例も文系なテーマだけど、文理関係なく、仕事でも大事な気がする。ブレインストーミングとかで役立つのだろう。