紙の本
意外と良い本だった
2024/03/31 08:37
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
小うるさいことが書いてあるマナー本かと思いましたが、著者がグッチに勤めていたときに接した素敵なお客様から学んだマナーのコツとでもいうべき小さなヒントが著者の失敗談にも触れつつ具体的に書いてあり、ためになって嫌味なところもない良い本でした。この本は手放さずに手元に置いて時々読み返そうと思います。転送された電話に出るときに自分の名前だけ名乗ると相手方はもう一度名乗らなければならないので、「~様、いつも大変お世話になっております。」と言ってから名乗るというのは真似しようと思いました。
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自分用メモ
アイメイクを主張しない(色でごまかさない)
綺麗な髪、綺麗な肌、綺麗な睫毛だけで良い
相手の時間を大切にする
電話に品格は出る
ドアマナーは「どうぞ」
バックの中身はあなたの生き方
妥協のない黒のパンプスを一足
1日1ポジティブを
香りでもう一人の自分になる
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今のグローバルな時代には少しそぐわないかも。
堅苦しい感じ。知っておいて損は無いが、マナーもTPOで、常この本通りにするのはいかがなものか。
その感覚、空気が読めることこそがマナーだと思います。
ちなみに、最近はハイブランドの店員さんでさえ、きちんとした対応をする方は少ないですし、上から目線な方も多いですね。
ハイブランドの販売員さんこそ、全員この本を読んで教育されてはいかがでしょうか。
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何度でも読み返したいバイブル!!
横田真由子さんの著書はどれも本当に参考になる。今日から実践して品格のある綺麗な女性の生き方をしたい!
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今後、人生の節目節目でぜったいに読み返そうと思った1冊。
その時々のステージで取り入れられる"気品"や"余裕"を取り入れていきたい。
今は、ご機嫌でいること、自分を労うこと(そうすると相手を労う余裕が生まれる)、相手になにかしてほしいときは私を主語にすること
この3つを、意識していきたい。
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素敵とは、「素に敵わないこと」と書き、【「素」には勝負しても勝てる見込みがほとんどない】という意味にも解釈できます。
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『ご機嫌でいることも大人のマナー』
不機嫌な人がいると周りの人に気を遣わせることになる。いつもご機嫌な人はその場の空気を明るくする。新人の時、余裕がないとあからさまに不機嫌になる上司がいて、すごく気を遣った経験があるので、私はそうならないようにしたい。
『心に余裕がなくなった時の対処法』
職場でマナーの悪い人がいて、正直「この人無理だな。関わりたくないし、挨拶もしたくない。」と思ってしばらく嫌な気持ちを引きずっていたことがあったが、本書に『自分が苦しくならないよう、ルール違反もやわらかく受け止めることが大事』と書いてあり、確かにその通りだと反省した。適切な距離を置き、心に余裕を持ちたい。
正直、時間的にも経済的にも余裕のある暮らしをしていないと、この本にあることを全て実践するのは無理があるけど、読むと背筋がピンと伸びる、そんな本。