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くっつくまで長かったな〜。
結構なボリューム(231ページ)だけど、7割はくっつくまでのあれこれ。面白かったけど、正直結論はあらすじ読まなくても表紙見れば分かる。わかった上でくっつくのを期待して読んでるので、そんなにくっつくまで焦らす!?って思ってしまった。
経緯もねー、塔での陛下はかっこよかったけど。それどうなん?とか、さっさと言えよ〜!という点が多くて、ちょっと陛下の株が下がってしまった。
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ちょっとベタベタすぎて、前半しんどかったかな。
オチへの伏線?的なくだりが多すぎて、中盤の展開がもったいなかったというか、そこに行くまでには疲れてぐったりしてるから読んでても今ひとつ上がれなかったというか。
そうなるだろうなーとは思ってても、それを大前提に全然別軸の展開をしていただきたかったのですが、そうなるだろうなーをそうさせるためだけに全てのお話が進んでいて、面白みというか、ワクワクするタイミングがなかった感じ。
ただ、次の作品も読んでみたいなと思わせるだけの、文章的魅力はあったと思う。
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物語は少し冗長に感じましたが、内容に文句があるわけではなく、楽しく読めました。ただ、挿し絵が一枚もない。作者のあとがきもない。でもやたら広告はある、というのはこの出版社の仕様なの?