紙の本
美味しいものが繋ぐ縁
2023/06/02 19:41
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
職場の近くにあればいいのに・・・と切に感じるサンドイッチ屋さん。
さて、今回は家族の縁を取り持つお話が中心。
蕗ちゃんの恋路も応援したいところ。
電子書籍
癒やされる
2023/07/19 00:44
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
いいお話ばかりです。なによりも、悪い人がいない事が、プラス点の要因です。こんなサンドイッチ屋さん、近くにあればいいのに。おそらくは、読まれた方は、みな、行きたくなってるはず
紙の本
いくらなんだろう
2023/05/29 11:49
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
単価とか、家賃とか全く出てこないけど。
そういうことを考える話じゃないけどね。
いろんなものを挟めるのはいいよね。
大体のものは合うと思う。
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待望のサンドイッチシリーズ、続篇。
〝黄昏ワルツ〟と〝明日への果実〟が好みだった。
ポテト、パセリが添えてあるクラブハウスサンドや干し柿のジャムサンド、食べてみたい!
谷さんの物語は優しくて、時間の流れがゆっくり感じられる不思議な空気感が好き。性急ではなく、少しずつ変わっていく関係性が丁寧に描かれていて暮らしが見えるからだろうか。
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『めぐり逢いサンドイッチ』の続編。
サンドイッチを通して、人と人を繋げる温かな物語。
今回も美味しそうなサンドイッチがたくさん出てきて、食べたくなりました。
もうすぐ11月3日はサンドイッチの日。好きな具材のサンドイッチ食べようかなと思います。
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サンドイッチに絡んだエピソードや想いで、美味しさが伝わってくるようなお話だった。
親友のような関係の笹ちゃん、蕗ちゃん姉妹。
独特なファッションで誰に対してもフレンドリーな小野寺さん、イケメンパン屋の川端さんにクールビューティな西野さん。
出てくる登場人物はみんな親しみやすい魅力がある。
「料理がただの食べ物じゃないことを知っている。人に寄り添って、楽しませたり勇気づけたり、そっと心を動かすものだと知っていて丁寧にサンドイッチを作ってる。」
この文章がとても素敵で好きだと思った。
読むとほっこり癒される、本の厚み的にも非常に読み易い1冊だった。
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2冊目。こういう小説は、食べてみたくなりますね。1話目で魚肉ソーセージを使ったサンドウィッチが出てきます。読んでから気になってスーパーで見てみました。今は色々な種類があるんですね。そういった気づきを与えてくれる小説でもあります。
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めぐり逢いサンドイッチの続編です。読んでいて穏やかな気分になるストーリーで大好きです。笹ちゃんは前向きで素敵な女性、蕗ちゃんは読んでいて少しイラッとしちゃうくらいデリケートな女の子で、お姉ちゃんいなかったら大丈夫?と心配になります。次のシリーズがあるなら蕗ちゃんの人間的成長を描いて欲しいです。
文字にされているサンドイッチはどれも美味しいそうで、食べたくなりますね。
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笹子と蕗子、ふたりの姉妹が営むサンドイッチ屋「ピクニック・バスケット」。
登場したサンドイッチは、どこか懐かしい気持ちになる雰囲気を持つサンドイッチ。
このシリーズを読むとサンドイッチが食べたくなる。
笹ちゃんの元彼登場で不安になる蕗ちゃんに、笹ちゃんのことがほんとに好きなんだなぁ、と感じます。
今作では何気にアプローチを強めてくる川端さんにもご注目。
何気に懐の大きな絵本作家、小野寺さんも気になるところ。
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出てくるサンドイッチが珍しくてなおかつ美味しそう。「ピクニック・バスケット」みたいなお店が近くにあったら通いたい。今回は前作より笹ちゃん蕗ちゃん恋愛要素あり。蕗ちゃん川端さんともう少し、てとこかな。小野寺さんは今回存在薄め。でも何かと助けてくれていい人。
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前作がサンドイッチ愛に溢れていたので、
今回も気になって読んでみたが、
相変わらずサンドイッチ愛が凄い!
これを読むといつもサンドイッチが
どうしても食べたくなってしまう。
これは、笹子のサンドイッチに対する
思いが凄いからだと思う。
その料理で人を幸せにしたいという想いが
とても強いんだろうと思った。
訪れた人に笑顔になってもらいたくて
笑顔にしたくて、その場で
「そのサンドイッチ作りましょうか?」
と言えるのは凄い。
キュウリオンリーのサンドイッチ気になるなあ!
笹子の恋愛は、料理が好きだからこそ
元彼に料理の楽しみを
“楽しませてもらってた“と気づくのは
悲しかったろうなと思う。
そして、それを抜け出すため、
今の自分の料理をするために
好きだけどお別れを選んだ笹子は
本当に強い女だと思う。
これからの二人に
素敵なサンドイッチと出会いが
訪れますように!
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【収録作品】青い花火/オーロラ姫のごちそう/黄昏ワルツ/明日の果実/祝福のサンドイッチケーキ
おいしそうなサンドイッチにひきつけられる。出てくる人がみんなふつうに「いい人」なので、安心して読めるのもいい。
キュウリサンド、魚肉ソーセージサンド、クラブハウスサンド、そして謎のジャムサンドにクリームチーズを使ったサンドイッチケーキ。自分で作れそうなものもあるけれど、たぶん違うんだよなあ。
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☆4
前作の「めぐり逢いサンドイッチ」を読了してから、かなり経過していたので…内容を覚えているか不安だったのですが、笹ちゃん&蕗ちゃん姉妹をはじめ、常連客の小野寺さんや一斤王子こと川端さんなどのお馴染みの登場人物に楽しませてもらいながら、久しぶりに「ピクニック・バスケット」に通わせてもらいました❁⃘*.゚(読み進めているうちに色々と思い出してきました!)
前作を読んでいてもそうだったのですが、美味しそうなサンドイッチがたくさん登場するので、サンドイッチが無性に食べたくなります!!(鶏つくねサンドが食べたい♡)
続編も出ているとのことなので、引き続き読み進めていきたいと思います(*´˘`*)
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シリーズ第二弾。笹ちゃんと蕗ちゃん姉妹のサンドイッチ屋さん「ピクニック・バスケット」には今回も色々なお客様が。
キューカンバーサンドイッチ、フィッシュソーセージサンドイッチ、クラブハウスサンドイッチ、干し柿ジャムサンドイッチ、鶏つくねサンドイッチ、笹ちゃんがお客様を思って作るサンドイッチはどれも本当に美味しそうでした。特に鶏つくねサンドイッチが食べてみたい!
それと蕗ちゃんと一斤王子の川端さんの2人の距離があまり縮まらなかったことにモヤモヤ。小野寺さんが気をきかせてくれたのにな~。第3弾を読むのが楽しみです。
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靭公園に面したサンドイッチ店『ピクニックバスケット』を舞台にした連作短編第二弾。
お客さんの思い出の具材をはさんでサンドイッチにしてくれる、姉の笹子と妹の蕗子の営む小さなお店は、いつもほのぼのとした雰囲気で優しい。
昔の記憶を呼び起こすように、サンドイッチでこんな素敵な話を紡ぎだせるなんて、とてもお洒落です。
今はもう閉店してしまった「トワイライト」という喫茶店のクラブハウスサンドの話「黄昏ワルツ」と、おじいちゃんが子どもの頃に食べたジャムサンドの話「明日の果実」が特によかったです。
笹子の元カレが登場したり、蕗子とパン職人の川端さんとの恋模様も描かれているけれど、このふたりの姉妹は深い絆で結ばれているみたいで、『ピクニックバスケット』は閉店しないでまだまだ続いていてほしいです。