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部屋のみる夢 ボナールからティルマンス、現代の作家まで みんなのレビュー
- ポーラ美術館 (企画・原案), 近藤 萌絵 (編), 工藤 弘二 (編), 工藤 弘二 (監修)
- 税込価格:3,300円(30pt)
- 出版社:求龍堂
- 発売日:2023/04/05
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紙の本
部屋をテーマにした近代画家〜現代作家の作品集
2023/07/01 14:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nostalgic dreamer - この投稿者のレビュー一覧を見る
ポーラ美術館で開催された企画展「部屋をみる夢」の図録となる作品集です。
本展のフライヤーを見て、見たい作品が何点かあったので直接美術館で見たいと思っていたのですが、遠方で行くのが難しいので書籍販売されていた本書を購入。
見たいと思っていた作品、草間弥生のドットの天蓋付きベッド、ヴォルフガング・ティルマンスの窓辺と植物の写真、高田安規子・政子の無数の窓や鍵のインスタレーション、佐藤翠・守山友一朗の立体作品、油彩作品 (今回初めて知ったのですが画風・モチーフが好み) が気に入りました。
インスタレーションや立体作品は特に、写真だと小さく細部がわかりづらいので、やはり美術館で実物作品を目にしたいと感じました。
ポップなフライヤーなので現代アートが多めかと思ったけれど、20世紀前後のクラシックな作品、ボナールやマティスなどの油彩画が収録され、割とクラシックな油彩画も多めな印象。
作品の解説文が多めなので、実物を鑑賞した上で見直すことでより楽しめそうなカタログと思います。
フライヤーと同デザインのピンクの表紙は好みなデザインですが、表紙本体にもう少し厚みがあるともっと図録らしくて良かったかなと思います。
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