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安定の池上彰で分かりやすく書かれている
東西冷戦から現代までのスパイの活動がよく分かった
特に北朝鮮の弾道ミサイル開発にサイバー窃盗による資金が流用されていることに驚いた
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文化放送
「村上信五くんと経済クン」
ゲスト 池上 彰 さん
(2023年4月22日放送)
100
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スパイ!!すごい!!!
スパイって映画や漫画の中のコトで自分の生活には関係ないと思ってたケド、この本読んだ後だと、最近起きたあの事件も、あの事故も、もしかしたらっっっ⁈とか考えてしまう。
昔々の歴史的事件や、今実際起こっている戦争や出来事まで、わかりやすく解説されていて、もっと詳しく知りたくなった。
もっと知りたいけど、ネットや図書館とかで調べると、疑われちゃう⁈
スパイ!!こわい!!!
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スパイオタクな池上さんが初めて解説。ロシアウクライナ戦争、米中対立にもつながる現代史の裏側とは?
一部は聞いたことがあるスパイの話もあったけれど全体的に分かりやすく面白い。入門書としては最適です。日本はもっとインテリジェンスに対して国力を上げるべきだと佐藤優さんなどの著書を読んでも思うのですが、なかなかなりたいからといってなれるものでもないというか、向き不向きもあるので人材を揃えるのが大変なんだろうなと思う。でもこうして歴史の1ページを人知れず変えていけるってすごいこと。やっぱりかっこいいなあ。
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極上のサスペンスでも読んでいるような気分になった。
それにしても巻末に掲載されていた参考文献の多さにびっくり。
教養とか別にして読んで損の無い一冊。
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過去の世界の戦争、内乱、権力者交代など含め余りにも米国のCIAが絡み、自国(資本自由社会vs共産・社会主義)を優先させる工作を企てていたことに驚愕する。「世界の警察」とまで言われた米国の話は偽りが多く、この書によるとほとんどが「裏偽装」で仕組み、大国である米国、米国企業の優先(保護)を諮った工作も多くあった事実には改めて驚愕する。然るに日本のサイバー対策(戦争)は国内のセキュリティーにも頻繁に不備があることからも知識・技術も低い(北朝鮮よりも低い)と米国は評価、サイバー対策、スパイ対策などいざという時に日本は完全に丸裸で戦うような国になってしまっているのは悲しい。
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世界の平和が、世界のパワーバランスに委ねられている。そこにスパイが暗躍する。世界の警察と教えられてきた米国も然り。ソ連、今のロシアはもとより中国も。世界の中で一流のスパイ組織を持つ国である英国も然り。イスラエルとアラブ諸国の関係は、大国の利害と疑心がより大きな犠牲を招いた。ウクライナもチェチェンも大国ロシアの保身。
日本がアメリカにくっついているだけではいつか世界の大きな渦に巻き込まれる。スパイ天国と言われる日本だからこそ、平和の仲介役になれたらと期待したい。そうでないと、世界が破滅の道に進んでしまう。
この本で書かれているよりももっといろいろな葛藤があり、平和を願う気持ちもあったはずと思いたいが、この本から世界の歴史の裏側が見えてくる。
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インフォメーションとインテリジェンス。インテリジェンス、身に着けたいね。レベルが低くてもいいから。
しかしニュース関係の本を読むと、「ほとんど誰とも友だちになんかなれない」と思うな。
反共か…。宗教・思想で動くというのは、お金目当てがかわいく思えるほどに、おそろしい。
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東西冷戦時代のスパイから、つい最近の出来事まで網羅しているスパイ入門本。でも、時代も人も多岐に渡り、はっきりいって基礎知識ないと読むのが難しいです(ちょっと辛かった)。時代や地域別に3冊位にしてくれて、こどもニュースくらいかみ砕いて書いてあったら、私には読みやすかったかな。
この本ではCIAが失敗ばかりでダメな組織でした。そして、アメリカのイメージが変わりました。