紙の本
瀬戸内に巨大サメ!
2023/08/05 20:41
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
瀬戸内に巨大サメが迷い込み次々人を襲っていきます。それも三匹!
登場する女子大学生がなかなかにウザい性格でイラつきますが、これもフラグですので我慢して読み進めましょう。
巨大サメの猟場としては瀬戸内は物足りないでしょう、って思ってたけど、そういう事かぁ。地元の人間からしたら噴飯モノだったが、なるほど。なかなかに悪意に満ちた展開でした。
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原因不明の漁師の失踪が、始まりだった。巨大なホホジロザメが目撃されるようになっても、一時的に迷い込んだだけだろうと誰もが考えた。しかし彼らは、いつまで立っても外海に去ることはなかった。事態は悪化の一途を辿る……。追い出せないのか。駆除するしか、ないのか。そもそも、そんなことはできるのか!? 平和な海を取り戻すべく、決死の掃討作戦が始まろうとしていた……。圧巻のスケールで放つ海洋パニックエンタテインメント!
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一件の感想も投稿されていないとは驚き(発行されてまだ3ヶ月とは言え)。チープな装画がマイナスになっているように思います(装画担当のケッソク・ヒデキさん、ごめんなさい)。
私のようなサメ映画好きでなくても楽しめるエンタメ作品だと思います。テーマは、Animal Welfareかと思いきや、パニック、ミステリー、最新生化学などがてんこ盛りのエンタメ大作です(サメものに欠かせないビキニ美女も登場)。蛸に始まり、蛸で終わるところも良かったし、検証されなかった「放線胞子虫が魚類に寄生して体組織にシストを形成して行動に影響を与える」説が不気味なラストに繋がるところも見事でした。そして、サメものなんでスプラッター描写はバッチリです。
楽しめました。
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95狂った環境団体が起こす悲惨な惨劇で、ある意味スッキリするが、とりあえず人が死にすぎる。登場人物の造形もステレオで全般的にストーリーが浅い。今後の奮闘に期待です。
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面白かったです。
人が襲撃されるシーンが程よく散りばめられているので飽きないし、登場人物たちのそれぞれの物語も楽しめた。
主人公の湊子は前半はイラつく女ですが、私は後半からは応援できました。まぁ多少イライラは残りますが。
黒幕が逃げおおせるラストはたいてい続編があるので、期待しております。
それにしても照屋はもちろん、漁師さんたちが気の毒でならない。サメも。
序盤のモールス信号は、シャチのネロがルナに送ったもの……ということかな?
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これには参った。死ぬほど面白い!
ある漁師の失踪に始まり、パニックが静かに広がる様がこれでもかと描かれている。
海外の動物保護団体や怪しい人物たちが絡んでくる様も娯楽の王道といったところで裏切らないし、凄まじいのはクライマックスの海での死闘である。手に汗握るとはこの事だ。
力技のエンターテインメントを堪能せよ!