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【ページ数】 334頁
【読み応え】 ◎
【ストーリー性】 ◎
【グロ表現】 無
ほんと、マジで怖かった、、、
実録風な感じで描かれているんですが、もうマジでリアルすぎて終始ゾクゾクが止まりませんでした。
地名などが伏せられているところもリアルですごかった。
そんで、小説の帯に「見つけてくださって、ありがとうございます。」とあるんだけどその意味が分かった時は後悔した。
これは心臓が強い人におすすめします。
ホラー好きの方なら楽しめそうだな。私はずっと怖くて早く読み終わりたかった。
こちらモキュメンタリーらしいです。よかった。
でもまだ袋とじ開けられません。怖くて
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袋綴じの取材資料を開いてみる勇気がありません
そして、見つけてくださってありがとうございます
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雨穴【変な家】的な面白さを期待してましたがまた違った面白さがありました。
色々なインタビューや手記等を取り入れた作風は飽きずに読めたし、最後の袋とじにはワクワクした。
地を這うような恐さがあったが、作品的にもっと綺麗に収束するかと思ったがモヤモヤするのが残念だった・・・
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モキュメンタリーホラーとして非常に完成度高いと思います。
ホントに怖いし、読み進めるほどに面白く、
こういった類の中ではトップクラス。
久々に袋とじをあけました、、そして中身も怖いですね、、
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カクヨムで話題になっていた時「ネット収集情報4」まで読んだ。
以後、更新のたびリアルタイムで読んでいた。
不気味な写真や「情報をお持ちの方は〜」の赤字が本編の怖さをさらに増幅させていた。
複数の断片情報から徐々に物語の全体が浮かび上がってくる構造。しかし最後まで謎は完全には解明されない。
終わり近くの方はやや勢いが落ちた印象。
映画『呪詛』のように、物語が読者への呪いとなっている。縁を持たせることで呪いを拡散する。
エロサイトの書き込み、2ちゃんねる的な心霊スポット突撃レポート、心理学の実験後の付きまとい、自己啓発セミナーめいたカルトなどの章がよかった。
当初は電子版を購入する予定だったが呪いのシール欲しさに紙の本を購入。
不思議と本でまとめて読むとカクヨムでリアルタイムで読んでいたときほどの怖さはなかった。
巻末に取材資料として袋とじがついている。写真やイラストなど。
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モキュメンタリーというそうです。
あまり怖くなかった。
もう少し狂ったナニかを出現させていただけると。
そうするとバランスが崩れるのだろうか。
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【近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました】
題名が気になり手に取った一冊。
普段ホラーは読まないジャンルだったのでおっかなびっくりしながら読んだのだが、各エピソードに散りばめられた違和感や伏線が、読む手を止まらせず一気に読んでしまった。
しかも、伏線の答え合わせの為にすぐに再読。
モキュメンタリーものは初めてだったので、新鮮で面白い読書体験だった。
ここに出てくる近畿地方のある場所は、本当に実在するのではないかと思わせる一冊。
こんな人におすすめ .ᐟ.ᐟ
・ホラーが好きな人
・モキュメンタリーが好きな人
・ミステリーが好きな人
・伏線が散りばめられたストーリーが好きな人
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こえーーーーーのよ
袋とじは開けていません 直視したくないので
一人暮らしの方は夜に読まないことをオススメします
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●あらすじ
情報をお持ちの方はご連絡ください
近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。
(KADOKAWAホームページより引用)
●感想
カクヨムの人気ホラー小説を書籍化したもの。カクヨムの方も読んでいたんだけど、ネット版(カクヨム版)の方が怖かったと思う。スクロール用の文章な気がする。
でも「ジャンプ女」や「首グラグラ少年」っていう怪異の様子はもうそれだけで怖く感じる。編集部に寄せられたていの、長さは様々な怪異譚も緩急があって面白かった。最後にちゃんと謎解きというか怪異の元まで辿り着いてくれるのもありがたいですね
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最後のカラー写真にビビりドキドキしながら読み進めていったが一度では理解できなかった自分の読解力に絶望…ですがコンセプトやリアル感が面白く一気に読んでしまいました。
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近畿地方のある場所に纏わる怪異とその理由が、様々な媒体、人々、形式によって語られる断片によって徐々に明かされていくモキュメンタリー仕立て。読了後、本棚に並べたくないなと感じた本は久しぶりかも知れない。
一見無関係に思われるエピソードの数々が次第に繋がりを持って怪異の輪郭が顕になっていく展開、そこに関わった人間もまた巻き込まれて行く件はモキュメンタリー仕立てではお馴染みだし、オチもあのJホラーの古典の王道パターンを踏襲してはいる、が無数のエピソードをあたかも“実話ですよ”と感じさせる構成がうまく(目次がないという作りも厭な雰囲気をより演出しているような)、フィクションと頭でわかって読んでいても、どこかで(こんなニュース読んだ記憶ないか?)(そもそもこの●●●●●って何処だ?)と不安が頭をもたげてくる。文章で読ませることで有効になる仕掛けもあって、読中から違和感はあってもラストでやはり「あ!」となる。内容を整理しつつ再読するのも楽しいのかもしれないが……自分はどうも気が進まない。
巻末の袋綴じを開けてしまったからだろうか?
各エピソードにも単体の怪談として中々の怖さを持つものが含まれている。自分は後半部に載った短編「カラオケ」が(もちろん著者の創作だろうが)、実話系怪談で久々に「うわ……」となりました。
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まずめちゃくちゃ怖かった!(笑)
それだけで読んでよかったし満足出来る。
モキュメンタリーものばっかり読んでいると耐性が出来るのかもしれないけど、残穢くらいしか知らないので刺さりまくった。
1つ1つが短いから次々読めるし、短いのに濃厚なものばかりだし、共通点がどんどん分かってきてそれも含めて怖さも増す仕掛けが素晴らしい。
最後の袋とじはまじで怖かった(笑)
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作者の記述を挟みながら様々な怪異の記事や話、ネットの書き込みなどが集めてられている
それぞれが繋がって行く面白さがある(ぞわぞわする)
あ〜私は
全ての張り巡らされた糸に気付けているのかな?
気になる
読んだ方と答えあわせがしたい
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ひとつひとつのエピソードを読んでいくうちに繋がっていく繰り返される怪異が怖くなる……のだけど、幸い、自分は怪異の発端が判明した段でサッパリしてしまえた。サッパリしてしまえたので……巻末の袋とじは、見ない方がいいですかね???
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スリル満点の怖さじゃなく、ジリジリと迫ってくるようなホラーだった。命の危機を感じながらも、気になっちゃうから探求しちゃうよね!わかる!