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ちょっとだけのんびりするひ
子どもだって、そう思うことがあるっていうこと。
絵本を開いたとたんにやわらかいカラーで大きな花びらが。
こんなふうに花をながめていたいなぁ…なんて考えてると。
テイシャという女の子が、お花を追いかけるのに夢中になっている。
そこへママが「いそいで!ちこくしちゃう」
そこから、ずうっーと「いそいで!」の声が続いていく…。
一日、誰かにこんなうふうに言われるとのんびりしたいって思う。
かなしくなってくるよね。
だから
ママとゆっくりいろんなものをみながら数遊びをしたり、パパもいっしょにピクニックしたり…で
ちょっぴり「のんびりするひ」がいいね
花びらの舞うなか、目を閉じてるテイシャはママのひざに頭をのせているのだろうか…とても幸せそう。
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ティシャは身の回りの美しいものや面白いものに敏感な子で、しかも、「普通」の分刻みの生活を遅れずにこなしていく力も備えています。でも、ティシャの心には日々ストレスが溜まっていたに違いありません。だからその日は、家や学校で見つけたものを見つめているとひっきりなしにかけられる「いそいで!」の一つに「やだ」と言ってみたのでしょう。そこで「ちょっとだけ のんびり」をスッと受け入れるママとパパ、素敵です。「のんびり」できたティシャの表情、幸せそうです。すべての子どもにこの表情を取り戻してほしいです。
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8歳11ヶ月の娘
5歳11ヶ月の息子に読み聞かせ
こういうの大切だよな
ついつい
いそいで!って急かしてしまうもんなー
のんびりするひ
私もほしい。
てか、私がのんびり本読んだり
テレビみたり景色ながめてたりすると
子どもたちが急かすので。
お互い様やん!