あの事件が起きるまで30年あったのに
2023/07/26 19:34
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投稿者:すいか39 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の政教分離がいかにまともに機能して居ないか
大変わかりやすい内容でした。
これからも鈴木エイトさんには
統一教会に破防法を適用させるまで
頑張って活躍してください。
応援しています。
宗教二世の孤独さ
2023/07/28 19:09
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投稿者:tamayo04 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の誠実さがよくわかる。宗教二世の辛さ孤独さはまだまだ曖昧な書き方ではあるけれど、タイトル通り山上徹也について知りたい方にはおすすめだと思います。Twitterや手紙を引用しながら、本人とのコンタクトについての生地もあります
すっとぼける大マスコミ
2024/06/17 15:22
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んで改めて感じたのは、大手マスコミが腐敗しているということ、一部の政治家と統一教会がずぶずぶの関係だということなぞ昔からわかっていたことで、何を惚けて「そんなことがあったなんてゆるせないですねえ」だ
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投稿者:ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
山上徹也のことだけではなく歴史のことなど、いろいろと勉強になりました。読みごたえもあり、おもしろかった。
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こういう本はあまり手に取ったことがないのでなかなか判断しづらいのですが、何とも言えば良いのか、違和感を覚えるのが正直なところ。
対象者本人よりも著者含めた政治家・ジャーナリストなどと自称する人たちに信頼が置けないというか。
ただ、追い詰められた対象者の深みが際立って立ち止まらざるを得ないことを感じただけでも読んで良かったし、それが
ジャーナリストの仕事なのかもなぁと。
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メモ→ https://twitter.com/nobushiromasaki/status/1688021011822977024?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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鈴木エイト氏が、安倍元総理と統一協会との関連を襲撃事件以前から、追っていたことを知りませんでした。
この襲撃事件をきっかけとして、自民党と統一協会の関係を知りました。
今後の動向を注視していきたいです。
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だらだら引き延ばされた挙句、うやむやに幕引きを図るのかと思いきや、すこし次の展開が出てきそうにも見える統一教会問題。あの事件から1年以上経つけど、まだ不明な点ばかり。そんな中、最大の当事者の核心に迫らんとする著者の存在は頼もしいし、真実も近いところにはあるんじゃないかと思える。本書はまだ途中経過だけど、引き続き注視していきたい。
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著者と事件の被害者と加害者を時系列で追う事で、突然起こった元首相銃撃暗殺事件はけっして突然起こったものではないことがよくわかった。著者は自らの力不足と述べているが、むしろ問題がある集団とそれを利用する政治家から目を逸らし、被害者を見つめてこなかった大メディアと世間に問題があったのだと思う。それが今のこの国に渦巻いている様々な問題につながっていることを、この本に教えられる。まだまだ我々はこの事件から目を離してはいけない。追求を続けなければいけない。全ての被害者の想いが救われるまで。
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この本が出版されてから半年ほど経ちましたが、まだ彼に関してはあまり情報がないですね。
私が聞きもらしているだけ?
この作者についても気になります。
忖度とかぶったぎってくれそう。
今の世の中では生きにくくないのかしら?とふと思ってしまいました。
私とは全然違う生き方をされている方。
羨ましいです。
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一貫して統一教会を取材して来た鈴木エイト氏の本作。恥ずかしながら、エイト氏の著作を初めて読ませていただきました。衝撃の事件から一年半、次々と政治家の不正も起こり、安倍晋三襲撃事件もヒトの口にのぼらなくなった今日この頃だが、改めて読んでみると、正直山上被告への同情を覚えます。ずいぶん前から、街頭での怪しい募金活動をしている団体、統一教会=勝共連合ということは知ってはいました。桜田淳子などの合同結婚式が大いに話題になったことも憶えています。エイト氏には引き続き頑張ってこの問題を追求して、世に知らしめて欲しいし、社会の関心が向け続けられ、世論の力で解散まで持っていって欲しいと思います。
暴力では解決しない、しかし、正直この事件がなければ、、、何も明るみには出なかったかも、と考えるとやりきれない思いです。
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鈴木エイトさん。山上さんが安倍元首相を暗殺事件で一躍有名になった感がある。
けれど本書を読むと、鈴木エイトさんは遥か前から統一教会について綿密なリサーチをし続けてきたことがよく分かる。
暗殺事件がきっかけとは言え、これは統一教会という宗教団体、そして統一教会と自民党との関わりについて知る、大きなキッカケだと思った。
それが事件と真剣に向き合うための、ひとつの形だと思う。
他のカルト教団がそうであるように、統一協会もまた褒められたところは何一つない。一人の人生を滅ぼすような。異常な献金体制など、読んでいて心底腹が立った。
山上さんというのは、そんな統一協会の被害者であった。安倍元首相とは別に、統一協会と幹部も暗殺しようとしていたということは知らなかった。
そして彼は鈴木エイトさんの書籍を読んでいた。あの暗殺事件の直前に、Twitter で鈴木エイトさんに DM を送っていた。Twitter の仕様の関係上、その DM は届くことがなかったが、もし届いていたら歴史が変わっていたのかもしれない。と思うと、言い方は難しいけど、とてもドラマ的だと思った。
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この事件はとても奥が深く、様々な見方ができる。偏った立場からではなく丹念に事実を調べている。裁判所がどのような判断をするのか注目される。
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「山上徹也」と関わった人々が、もしかしたら自分のどこかの時点の行動で、彼のあの行動をとめられんじゃないかと思っている。