- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
追放された元令嬢、森で拾った皇子に溺愛され聖女に目覚める 2 みんなのレビュー
文庫
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
電子書籍
たぶんこれで完結かな?
2024/02/29 02:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
聖獣を取り戻す手伝いをし、ジェラルドと共に帝国へ向かったキャナリー。
だがなぜか道中で魔力がなくなってしまい、ジェラルドの家族からは彼を騙した女扱いされて離されそうになる。
なんとか侍女という形で残り持ち前の明るさと前向き思考で居場所を作っていくが、ジェラルドは魔力のある自分でないといけなかったのかもと悩む。
そんな矢先にジェラルドと結婚すると言い張る姫が現れる二巻目。
正直魔力の一時喪失と復活はだいぶご都合主義だと思うけど、キャナリーの前向きな性格は好きだ。
侍女のままジェラルドにダンスを申し込むの良かった。
どんな立場でも私は私、って思うのもいいし、でもジェラルドは聖女じゃない私はいらないのかも、って悩むのも、だんだん恋を自覚していく流れも良かった。
ジェラルドの方はだいぶ不甲斐ない感じだったけど、過保護すぎる上話を聞かない兄に悩まされる彼にできることも少なかったのは理解できる。
あと兄上はなんでピンポイントで翼の一族の資料を隠したのか謎すぎた。
ツッコミ所はあるが、概ね好印象な結末だったので、前作が楽しめた人はそのまま楽しめる気がする。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |