紙の本
読み応え十分
2023/10/12 17:26
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投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
巻末に収録されたドラマ出演者のインタビューは
読み応えが凄かった。
ネタバレが多々あるので原作未読の方は注意が必要。
黒木さんの最後のあのシーン・・・今からドラマが楽しみ。
紙の本
インタビューはとても良い
2024/01/17 12:53
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
インタビューはかなり読みごたえがある。
ここは満足。
だけど、他が薄い。
「大奥人物秘史」はこの本を購入する読者ならとうに承知の内容。
ここを退屈させずに読ませる工夫が欲しかった。
こういうコピペの寄せ集めでページ数をかさ増しするのはいたたけない。
インタビュー以外は価格のわりに物足りないのは残念だった。
紙の本
ファンブック
2023/10/18 10:22
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
ドラマとも連動しているのでドラマ見てないと楽しさ半減かもなー。
脚本家やプロデューサーとの対談、キャストのインタビューなども載ってます。
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NHKから(大河や朝ドラのような)ドラマムックが出ないのがもどかしいとずーっと思っていたけれど、シーズン2スタートに合わせて白泉社の方からついにでた。
最初の三分の一はイラストギャラリー、原作の連載当時の表紙や単行本のカバーなどのカラーイラストたっぷり。
次の三分の二は情報篇、人物関係図や三〜十五代将軍までを軸にそれぞれの治世でのポイントを押さえ、さらに全編の名場面・名台詞の選り抜き。加えて食べ物や食事情にフォーカスした「大奥ぐるめ帳」。
最後の三分の二はドラマ制作関連で、よしながふみ(原作)✕森下佳子(脚本)✕岡本幸江(プロデューサー)の鼎談、そしてドラマの主要キャスト(シーズン1+2)のインタビューがありがたい。
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男女逆転『大奥』の解説?本。
各将軍の人柄や関係する人物、主な出来事などをまとめた章と、NHK版『大奥』のキャストインタビュー、原作者と脚本家、プロデューサーの対談、などなど。
漫画19巻読むのは大変なので、ドラマ見る前のおさらい、的にはちょうどいい。
あと、NHK版は本当にキャストが秀逸なので、それも素晴らしい。
けど、映画版の柴咲コウの吉宗とニノの水野、和久井映見の加納久通、そして何より、一瞬しか出ないのに菊川怜の間部詮房が素晴らしかったんだよな~と思ったり。
あっちはあっちで、NHK版で飛ばした家宣編をやってほしい。
間部役は菊川怜で。
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ドラマ紹介と作品のまとめですね。(最終巻の特装版にドラマの役者さんのインタビューをつけた感じ)
そういう意味で星は少なくしました。ほかにも関連本が出てますしね。
ですが、裏側の話も楽しかったのでいいかという感じです。
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NHKのドラマ「大奥」を楽しむためのガイドブック。買ってしまいました。カラーの原画や役者さんのインタビュー写真が大きく載っていて、またよしながふみさんや脚本家、プロデューサーさんの鼎談もあり、ドラマ「大奥」の世界を十分に堪能でき、ドラマへの理解がより深まります。
冒頭は原作漫画連載誌「メロディ」での表紙とか扉などのカラー絵。次に単行本19巻の表紙のカラー。
続いて見開きで「男女逆転大奥」のポイント、赤面疱瘡、将軍・家光の死、女将軍誕生、男女逆転の世の完成、男の価値と役割、外つ国対策、が漫画と文で端的に説明される。これはとてもわかりやすい。次に「大奥」人物関係図。これは顔漫画での系図。
次に「大奥」人物秘史。3代家光から最後の慶喜までこれは各編2~3ページで少し詳しく説明。さらに漫画の名場面を少し再現。女将軍家光誕生は4巻10p、このセリフを見るとドラマでもほとんどそのまま再現されていました。あと「大奥ぐるめ帳」として食事も載っています。
後半は原作者よしながふみさんと、脚本家森下佳子さん、NHKプロデューサー岡本幸江さんの鼎談。各人の考えがわかりとても興味深いです。
そして、吉宗・富永愛さん、家光・堀田真由さん、綱吉・中里依紗さん、平賀源内・鈴木杏さん、瀧山・古川雄大さん、万里小路有功、天璋院・福士蒼汰さん、水野祐之進・中島裕翔さん、一橋治済・仲間由紀恵さん、田沼意次・松下奈緒さん、黒木・玉置玲央さん、青沼・村雨辰剛さん、へのインタビュー。役の写真と素顔の写真が大きく載っていて、場面が目に浮かびます。
最後に漫画とドラマでの衣装のコンセプトについて記されています。
2023.10.5初版 購入