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紙の本
伏線がつながってきて、見事なストーリー展開
2024/05/15 20:34
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの三巻の中で、一番面白かった。そして、ようやく作者が考えているであろうストーリー・ラインも見えてきた印象。(さてさて、どこまで当たるか・・・)
・ 最後は、植松圭介副社長が覚醒して、三代目社長に就任する。
・ 母親の貴子は、下山美夢有が生んだ孫をかわいがって、好々婆となる。
・ 会長は、新谷介護士に裏切られて、貴子とよりを戻す。
・ 剣持社長は(毀誉褒貶はあるものの)結果的にはUEMATSU中興の祖となって、結局それを圭介に引き継ぐことになるが、貴子が許すはずはないので、最後には新天地に去る。
UEMATSUをめぐるストーリー・テリングと並行して島耕作の他の顧問先の話が進んでいるという展開は、物語経済上も巧手。しかしながら、新谷介護士のマンションは増上寺に隣接する東京プリンスホテルのようだが(20~22頁)、そんなことってあるかね。
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