後宮の宵に月華は輝く 琥珀国墨夜伝 みんなのレビュー
- 紙屋ねこ(著者), 七原しえ(イラスト)
- 税込価格:726円(6pt)
- 出版社:KADOKAWA
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ぜひとも続きが読みたい!
2024/01/24 05:50
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
名家の娘ながら結婚を拒否して代書屋を営む書大好き娘の夏月は、代書依頼を断らないの信念の元、幽鬼からの依頼も受けている。
幽鬼からの奇妙な依頼を受けた矢先に転んで死に冥府に落ちるが、冥府の王泰山府君と取り引きをして彼の代わりに現世の調べ物の手伝いをすることで蘇ることに。
現世と冥府を行き来する女官の中華風ミステリー。
面白かったー!
泰山府君、めちゃくちゃヒーローだったけど?
一度だけ助けてやるといいながらなんだかんだ何回も助けてくれるのツンデレすぎてときめいた。
良い男すぎん?残念ながら人間ではないが。
謎解きも面白ければ、書大好きでたびたび道を踏み外す主人公のキャラ造形もよく、代書屋で幽鬼の依頼も受けているという設定も上手く噛み合っていて非常によくできていた。
登場人物一覧に載っているもう一人の上司となった男の方は今回ヒーローらしいフラグが立たなかったけど、まさかこっちがヒーローなのか?
まさかまさか泰山府君と三角関係になったりしない?という期待と不安があるので、とても続きが読みたい。続刊出ますように!
気になる
2024/01/06 10:32
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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読む作家さん。タイトルにひかれて読んでみました。幽鬼の代書という新鮮な設定がおもしろいです。読みやすくて一気に読みました。 洪緑水や可不可についても、気になるし、続きが読みたいと思います。
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