紙の本
とにかく濃い
2024/02/01 07:44
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投稿者:フランス語のRは難しい - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまで漠然と捉えていた発音と綴りの規則が満載。説明済の事項を基礎に次の説明を積み重ねて行く記述が多いので、十分に咀嚼しながら読み進まないと理解不能に陥ってしまう。それだけ内容が濃いのだが、適宜読み返すために索引が欲しかった。
英語という言語は規則も例外も多すぎて、結局はカオスな側面が否定できないと再認識した。
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仕組みがわかると見えてくる!母音と子音、開音節と閉音節、マジックeなど、学校では習わない英語の発音と綴りの法則を基本から解説
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発音発生の原理から説明してくれてて、そこまで興味のない身には、無理でした。
興味ある人にはものすごくいいんだと思います。
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英語というよりも英語音声音素学を学ぶための初心者向けの教科書である。したがって、英語学あるいは日本語学で音素を学ぶ学生の入門書として、あるいは参考文献として読むのが好ましいと思われる。
英語教育の学生が読む本としてはいいであろう。
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英語の発音と綴りにここまで一貫したルールがあったとは知らなかった。途中までは煩雑なルールの説明に面くらったが、終章にある理解度テストのような復習をした時に、どんなロジックが適用されてこの発音や綴りになるのかが自然に理解できていることに驚いた。
当初、綴りは発音を介して語と結びつくが、やがて直接的に語と連結されるようになり、そうなればたとえ発音が変化しても綴りが変わりにくくなる。このことを「表語性」というが、一般的に表音文字とされるアルファベットも、この表語性を通じて表意文字のような性質を有しているとも言えることが、実践を通じてよく理解できる良書。
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おすすめ資料 第574回 Tigersはタイガースかタイガーズか(2024.04.12)
英単語の綴りをどうやって覚えていますか?
私達の知るローマ字表記と発音の関係からは、かけ離れたものが多いですよね。
そういうもの!として記憶しているその綴りと発音にも、ルールがあります。
そのことを基礎から、きっちりおしえてくれる本です。
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https://library.kobe-cufs.ac.jp/opac/opac_link/bibid/BK00363787