紙の本
ロンさんに会いに中華街に行きたい!
2023/11/22 21:21
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投稿者:再び本の虜に - この投稿者のレビュー一覧を見る
私にとってはお馴染みになってる中華街のメンバー。ロン・ヒナ・マツ・欽ちゃん・凪。読み始めると頭の中で映像が動き出します。それくらいこのメンバーが好きです。シリーズとして定着しているのが嬉しいですね。
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半年ぶりの「横浜ネイバーズ」その3。今回も“山下町の名探偵”ことロンが様々な依頼を解決に導く。
依頼内容はプロゲーマー、テンバイヤー、闇バイトの3篇で、相変わらず今が旬のネタをうまく取り入れている。
それに加えて、タイトル作である凪の過去にまつわる1篇が続く。これは本書中最長のエピソードで、さすがに力が入っている。
凪だけでなく、ほかのレギュラー陣もそれぞれ成長しており、それぞれの目指す場所へ向かっているようだ。例によって、マツがメインの章は短めでかわいそうだが(笑)。
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シリーズ第三弾。フリーターのロンこと小柳龍一は探偵のようなこともしていて、困った人からの依頼を受けている。今作はeスポーツ、転売ヤー、闇バイトに関する依頼から今の実態を調べていく。この3編はロンの活躍を描いているけれど、最後の表題作は友人の凪のこれまでが明かされていくシリーズ物としての面白さもある。人が向きあうもの、逃げたくなるもの。そういったものを受け入れていく過程に仲間がいて、力になってくれる人がいるということを感じられるのがこのシリーズの魅力なのかもしれない。
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「山下町の名探偵」が活躍する。3冊目。調子良くなってきた。多彩なシチュエーション設定がなかなかいい。
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1巻、2巻に続き現代社会に通ずる問題を扱うのが上手く、それをストーリーに絡めていく部分が面白かった。そしてナギがまた前を向けるようになったのもよかった。また、「主人公のロンが多少ベクトルは違うけど、SKET DANCEのボッスンに似ているかも。」とも思った。