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作者は、高名なイタリアの美術史家、作家とのこと。
作品は、ミケランジェロは「多くの作品によって語られるが、とりわけ多くの史料からも知ることができる。 私はこれらの史料をベースに、彼の人生を第一人称で語った。ミケランジェロの言葉の大半は 彼が手紙の中に残したものであり、様々なエピソードは彼が家族や友人に宛てた手紙の中で言及 したことを書き換えたものだ。」とのこと。
ほとんどミケランジェロについてイタリア・ルネッサンス芸術について知らない者として大変に興味深く読みみました。勉強になった。
ミケランジェロについて、ルネッサンス芸術について深めてゆきたい。
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まえにI・ストーンの名作『The Agony and the Ecstasy』を読んでいたので、それのダイジェスト版といった印象しか受けなかった。
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先月イタリアの旅行に行き、ミケランジェロの作品の凄さが印象に残っている。しかし西洋史や美術にあまりにも疎かったため、こちらの本を読んでみた。どんな歴史的背景で、どんな想いでミケランジェロが数々の作品を残してきたかがわかり、とても面白かった。イタリアに旅行する機会があれば、是非読んでほしい。