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気になるものを調べるとなるほど!というものが多く、街を歩く、書籍を読むで、はっと気づき、調べ、にみなるという勉強になりました
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序盤で純粋にに日本語が間違っているところが複数あって気になった。
「別な」や「営まわれる」など。
内容は薄いと言えば薄い(ほぼ常識のような)項目もあるが、雑学として面白い。
ただ具体的な分析方法は書かれていないので、帯の文言は少し誇張気味かと。
本のタイトルや各項目の見出しも、具体的なドンピシャ回答が書いていないこともあり、やや釣り見出しっぽくは感じる。
イラストや表に全てまとめられているので、本文は読まなくてもいい項目も。
とはいえ新しく知れた内容もあったので★4
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2024.5th
面白いです!世の中のいろいろな現象の根拠は数字を使って解き明かしましょう!という趣旨の本です(^^)
まずは仮説を立てたうえで仮説の検証のような形で本文を読んでいけば、クイズみたいに楽しみながら読むことができます!
特に勉強になったのは以下の4項目です。
・鉄鋼業界でダンピングが起こりやすい理由
・ゼンショーが多角経営を進める理由
・ふるさと納税の返戻品で1万円の商品を選ぶべき理由
・年越派遣村が話題にならなくなった理由
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日経新聞の広告で気になり購入。
本のタイトル「なぜコンビニでお金をおろさない人はお金持ちになれないのか?」に関しては正直拍子抜けする内容だった。
ただ、以下の内容を中心に、へぇ〜と思うことが多く、楽しく読みながら大変勉強になる本だった。
・なぜ食べ放題の店はあの価格でやっていけるのか?
・なぜ最近唐揚げ店が急増しているのか?
・なぜペットボトルのコーヒーが増えたのか?
・なぜ時短家電を買う人は年収が高いのか?
・なぜ初対面なのにその人の記念日が分かるのか?
・なぜふるさと納税の返礼品は1万円の商品を選ぶべきなのか?
・なぜ少子化なのに塾が増えているのか?
世の中の事象に違和感を持つことがあっても、違和感で終わってしまうことが多いので、そこから、数字を用いながら自分なりに仮説を立てて検証することを少しずつ始めてみたいと思った。
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身近な疑問を発見し数字のネタを集めることが趣味の著者が、身近な疑問について数値を交えて解説した本。
身近な疑問についてなぜなのかと調べていることもそうだけど、身近な疑問について発見できるということが、すごいことだろうと思う。
言われてみれば、確かになぜだろうとなったりすることもあって、面白かった。
ただ、中にはよく分からないことも。ガソリン価格は、製油所から多いほど高くなると書かれてあったけど、都道府県のガソリン価格が下から2番目の大分県には製油所があるらしい。じゃあ、何で大分県はそんなにガソリン代が高いんだと思った。
それにしても、ディープインパクトの種付け頭数の多さに驚いた。引退してから、毎年200頭近く種付けしてたのだとか。いったん、子どもは何頭いるんだ…。
早くに亡くなったのも、それが原因なんじゃないかと思った。
昼夜間人口比率(夜と比べて昼のほうが人口が多い)について、1位が東京都、2位が大阪府なのは納得だけど、3位が京都府なのは意外な気がした。滋賀県あたりから、京都府に働きにいってる人が多いということなんだろうか。それか、観光客も入れてるのか?
イタリアの銀行ではチーズ倉庫をもっているところがあるという話は初めて聞いた。パルミジャーノ・レッジャーノというチーズを担保として融資制度があるらしい。その土地ならではの融資制度なのだろうなと思う。面白い。
後、テレビ局ってそれなりに儲かっているイメージがあったのだけど、民放テレビ局で一番営業利益の多い日本テレビ(345億円)より、サイバーエージェント(1043億円)のほうが3倍も多いと知って驚いた。そりゃ、Abema TVに注力できるお金があるわけだ。
ただ、ウマ娘だよりなところがあって、大丈夫かとは思った。
なお、書名の「なぜコンビニでお金をおろさない人はお金持ちになれないのか?」というのは、無料でお金をおろせるATMに行くのと比べて、手数料を払ってでも近場のコンビニでおろすほうが時給換算でいいからとのこと。
ネットバンク使えば、コンビニで無料でおろせるよと伝えたくなった…。
車のナンバープレートが記念日かどうか判断している話は、なかなk面白かった。地域名の横の3桁ナンバーを見たら希望ナンバーにしているということが分かるらしく、希望ナンバーで日付になるナンバーだったら、だいたい何かしらの記念日らしい。覚えておきたい。
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世の中の変化に違和感をもつ
↓
違和感にフォーカスする
↓
仮説をたてる
↓
数字で分析、検証する
↓
アウトプットする(人に話す)
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物事に対して違和感を感じても、
そのままほったらかしにするのではなく、
違和感に対して何故そうなっているのかを
考えるきっかけをくれる本。
事例を知ることで色んなことに興味を持つことも出来、
自ら世の中の違和感に気づくきっかけも作れると
いいなあと思いました。
知ってることもありましたが、
「なるほど」と思うケースもあったのと、
図解も多く分かりやすく説明してあるので、
読みやすいと思います。
【勉強になったこと】
・ソバーキュリアス
飲めるけどあえて飲まない生き方のことで、
実践する人を「ソバキュリアン」と呼ぶ。
・コーヒー飲料は製造工程での殺菌が法律で義務付け
られており、その関係で過去は高温殺菌の工程が
必要=ペットボトルでの販売が難しいとされた。
今では技術も進歩し
ペットボトル無菌充填システム
によってペットボトルにコーヒーを充填している
こともあり、ペットボトルコーヒーが増えだした。
・ゆうちょ銀行はメガバンクの1.5~4倍の有価証券を
有しており、それが利益の源泉となっている。
・ロスリーダーとは、集客数を上げるため、収益を
度外視して極端な低価格で販売する目玉商品のこと。
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配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10276301
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身のまわりの物事を数字で考えるクセをつけようという考え。
多角的にとらえ、関係が深そうに見えるもの、また一見関係性がなさそうなもの、それぞれキチンと調べ数値化することで見えてくるものがある。
そこから色々と気づき、自身の仕事なり趣味なりに落とし込むと良いのかと。
本の内容としては特別なものはないけれど雑談として面白かったもの、そうだったのかと思うものがあって楽しめた。