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#大常識
#百田尚樹
23/11/17出版
https://amzn.to/3QM6YIx
●なぜ気になったか
世の中のどのようなことが百田節のやり玉に上げられて、どのように糾弾されているのだろう。僕がどれだけ賛同できるかに興味がわく。ひとつのエンタメとして楽しみながら読みたい
●読了感想
中には僕の考えを超える怒りもあって楽しめるのではと期待したが、意外や意外タイトルに偽りなしの常識的な真っ当な怒りばかりだった。「そうそう、そうですよね」、うなづきながら自分の考えに安心できた
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
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面白い。
しかし読んでいて、常識離れした残念な日本人が多い事に悲しい気持ちにもなる。コロナワクチンの話は驚きだった。接種しててもしなくても、罹患率は変わらないなら、確かにワクチンは必要ない。何でそんな大事なことが、しっかり伝えられていないのだろう、、、
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同じ中身で同じ事をくどくどと、書くだけでつまらない。
小説は切れ味あるのに、評論となると論旨が皆同じ、それにテーマでレベルの差が激しい。
得意分以外は書かなければいいと思う。
思い込みで書くのはやめた方が良い。
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取り上げた事件や報道、それに対する著者の考え方は殆どのケースで賛同できる。ただ、これは彼のメルマガをテーマ別にまとめたものなので、それぞれの事件に対するリアクションというか、率直な反応の域を出ておらず、一緒に溜息をつくだけの本であった。
自分が会社の経営とか上長のやり方などに対して、飲み屋で同僚と愚痴を言っているような感じからアルコール分を除いたようなもの。気晴らしには充分役立つ。
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百田氏のYouTubeも観ているし、日本保守党の立ち上げも知っている。この人ならいろいろなトピックについて「こんなことを言うだろうな」という期待でこの本を買った。
そしてその通りの内容の本だった。
日本人として、「普通こうやろ?」ということのオンパレード。
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今回も相変わらずの百田節が炸裂し、純粋に楽しませてもらった。まじめな事柄に対しての意見なので、楽しむのは不謹慎かもしれないが、普段から考えていたモヤモヤを百田氏がズバッと切ってくれるのは心地が良い。彼の意見には全てではないが、9割方賛成している。
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2023年11月に上梓書された本です。2023年12月初旬,読了しました。アンタら正気か?という帯のタイトルにやられて即買いしました。
私は昭和生まれの50代ど真ん中です。本書「大常識」に書かれている常識は普通に「常識」です。
若い方は、「そういう時代があったのか」と感じるかもしれませんが、相変わらずの百田節の正論が不埒な政治家、マスコミ、左翼勢力を切りまくる。
ちんちんついてるのに、私は女性よと女風呂に入る奴が出るんちゃうか?と言うLGBT、コロナワクチンの不思議な話など、興味深く読みました。安倍さんが居なくなった自民党に失望し有本香さんや、その他仲間達と立ち上げた日本保守党も頑張って欲しいものです。
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2023.23rd
百田尚樹さんのエッセイ集ですね!
この方のリベラル評には笑ってしまいました…(°_°)
本書の42頁に書かれてるのですが、たった半頁でリベラルを自称する方をきっちりコケにしつつ、なおかつ的を射た形で特徴を定義付けてるので…!
そのほかにも国防に関すること、愛国心(国家)に関すること、防衛に関することなどはかなり共感出来る部分が多かったです!
法執行に関する部分は…感情論が先行してておよそ書籍に載せるレベルの記述ではないなとは思いましたが、専門書じゃなくて単なるエッセイ集なので適当に読み流せばいいのかなと。
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百田尚樹が、政治家の悪や事件をぶった斬る。LGBT問題とか、そりゃそうだな。と思わせる事多数。110番通報や119番通報に、こんな事をする人の意味がわからないと言ったものまであり、面白かった。
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どう考えてもおかしいやろ。
政治家は余計なことばかりしている。
自己の利益を優先し、犠牲になるのは、いつも国民だ。
「とにかく少数派の人権を大切にせよ。
犯罪者の人権を蔑ろにするな。
JGBTへの配慮は最大限にすべし。
人を見た目で判断するのは許されない。
外国人はひたすら丁寧に扱え。
国家が国民に働きかけることは最小限にしろ。」
非常識に満ちたこの世界に、今こそ必要なのは
"大いなる常識"だ。
「今一度、常識を見直してはどうか」
百田尚樹氏は、そう訴える。
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百田さんの手術入院があり、応援する気持ちで購入。相変わらず歯切れのいい文章で共感できることが多かった。
無事の退院を祈ってます。
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エッセイをまとめた本、こんなんでいいのかなと感じることも多いなか、切れ味よくバサバサと書いてくれています。そうそう、、と思わずクスッと笑えるところもあり、面白い本でした。
少し前のエッセイだったので、今の状況でのご意見も聞いてみたいなーと。
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百田さんの小説は好き嫌いが分かれるようだけれど、わたしは「永遠のゼロ」はよくできた小説だと思ってしまうタチです。で、このエッセイですが、これも50代後半のわたしには共感できる内容が多々ありました。もちろん、やや偏っているかな、と思わせる書きっぷりのものもありますが。
キャンセルカルチャーが跋扈するいまの時代に、こういうふうにはっきりと自分のポジションを宣言することができるのはそれはそれで潔いと思いました。
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最近起きている不思議なニュースや事件を歯に衣着せぬ物言いでぶった斬ってくれている。ほんとに日本ってしっかりしないといけないと思う。
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嫌いな人は沢山いるが、百田氏もそのうちの一人。
わざと反感を買うように、むかつく言葉を意識的に使う姿勢が嫌い。
だが、自分の意見をはっきりと主張するので、考えていることは分かり易い。
面倒な争い事を避けるため、事なかれ主義で本心を言わない著名人が多い中、貴重な存在だ。
今の日本で「それは、おかしいだろ!」と文句を言っているらしいので読んでみた。
同意できないことも多いが、よくぞ言ってくれたという発言を聞くとスカッとしたりもする。
百田氏は敵と味方をはっきり区別していて、味方は擁護し敵は徹底して叩く。
例えば、安倍晋三の批判者は断じて許さず、反安倍と認識するや徹底して罵詈雑言で非難する。
安倍晋三は常に「国益のため」「国民のため」を最優先に考えていたと信じて疑わない。
政治家は「自己の利益」を優先するのでなく、「うそ」をなくして(故安倍総理のように)国民のために働いてもらいたい。とまで言う。
百田氏は安倍信者なので朝日新聞も敵視するのは分かるが、安倍晋三と交友の深かった橋下徹が嫌いなことは初めて知った。
「ウクライナは早期降伏せよ」と橋下徹が主張するのを耳にすると、争いは回避して平和が守れるかと平和ボケ呼ばわりしている。
自分の意に反すれば批判し攻撃するという似た者どおしが、お互いを「アホよばわり」している犬猿の仲だったようだ。
ちなみに私は橋下徹も嫌い。
本書では特に百田氏の以下の考えには反対。
・憲法の戦争放棄を口実に戦力を整えないのはダメ、敵を上回る軍事力を持ってこそ平和が守れる。
・原発を動かせ、あるものは動いていようが止まっていようが災害による危険度は変わらない。
コロナワクチンについては、有効性と安全性に疑問をぶつけ、さらに政治利用したことを批判している。
確かに旅行割引キャンペーンでは、ワクチン3回接種を条件にしてたからね。
百田氏は思い込み決めつけると、反対意見は排除する傾向があるので疑いを持たずに信用するのは危険。
だから、本書をきっかけに今年はコロナワクチンの有効性と安全性の検証データは調べてみようと思った。
当初の「ワクチンを打てば感染しない」から「ワクチンを打てば重症化が防げる」に変ったり、
ワクチン接種による厳しい副反応が「因果関係が不明」として片づけられたことは記憶に新しいから。
人間百田は嫌いだが、本書の百田氏の意見には8割ほどは賛同した。
例えば、
・自称女事件
「わたしは女性」と自称すれば、女性用浴場に入っても女性用トイレに入っても許されるのか。
1%程度の人に過剰な配慮をするあまり、50%の人に恐怖や不快感を与えている。
男女兼用トイレしかない場所では、わざわざ遠くの女性用トイレまで行く人が沢山いる。
・ルッキズム批判の違和感
運動神経のいい人と悪い人、勉強ができる人とそうでない人、容姿のいい人とそうでない人がいる。
美男美女コンテストを差別だと言って騒ぐ人がいるが、
一重を二重にする、太った体をやせた姿にする、というCMが頻繁に流れても���「一重瞼のデブは悪なのか」と騒がず放置している。
・救急車に道を譲らないドライバー
これは最近、道を歩いていてよく見かけるので気になっていた。
もっとも急いでいるのは救急車であって、お前が急ぐ理由などないだろと思う。
百田氏は、私の何倍もいろんなことに腹を立てているのだろうなあ。