紙の本
トーク力を養うのは簡単ではないと分かりました。
2024/05/05 22:52
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
放送作家の著者が、「面白いトーク」ができる力を一般人が養うにはどうすればいいかについて、持論を展開した1冊です。
当書では具体的な方法や実際に一般人のトークネタを採点するといったことが著されています。しかしながら、やはりトーク力を養うのは簡単にはいかない、特効薬などない。それを思い知らされた内容でした。
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自分の話を少しでも興味を持って聞いてもらいたい(少なくとも退屈に思われたくない)人とリトルトゥースにおすすめです。
面白いトークとは興味を持って話を聞いてもらえること。自分の経験や考えを語らないとその人が喋っている意味がない。自分が見たもの経験したこと感じたことを話す。
つかみ は疑問・不思議に思うことやあるあるで共通の空間を作る。
できれば日常ネタの方が良い。親近感。巻き込まれ型が理想。
臨場感を味わってもらう。
どんな場所?狭い広い、明るい暗い、何が見える
どんな人?どう感じた?
ニンにあったトークを!
逆にギャップを使って上手く技もある。(優しそうな人が強い言葉を使うのような)
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#ヨンデルホン
#トークの教室: 「面白いトーク」はどのように生まれるのか (#河出新書) / #藤井青銅
#河出書房新社
#ドクリョウ
#ヨミオワリ
「切り口」「語り口」「ニン」そして紙上トークレッスン、己の中に"青銅さん"を宿せるかもしれない1冊。
おしゃべりを生業にしてる人は「語り口」必読かも。
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オードリーANNが大好きなことはもちろんだから、その始祖である青銅さんの本がつまらないわけない。ラジオのトークがどうしておもしろいのかもなるほどと思ったけど、おもしろくないトークの話には感激しました。言葉にしてくれてありがとう、青銅さん。
いろいろと種明かしをされるような本でした。
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「人が本気で悔しかったり惨めだったりする話は面白い」この言葉は過去を遡って失敗した経験ばかり思い出してる自分には力強い言葉だった。
集団が苦手なのに、人一倍話を聞いてもらいたいし、共感してもらいたいワガママな自分を戒めつつ、せめて面白いトークができるようになりたいと思った。
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自分が出てるところ恥ずかしいけれど、藤井さんが前の章で書かれてる部分を踏まえるとかなり反命教師の役割になれていたのかも。
ニンのお話とか、切り口のくだりとか納得。
考えすぎないで突っ走る習性のある自分からすると、これまた勉強になりました。
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トークってそんなに肩ひじ張らなくていいんだな。
上手くなくてもいいし詰まってもいい。
自分の話をすることや自分の心の動きという切り口は大事に。
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めちゃくちゃタメになる本だった!
会話が止まるのがあまりに怖くて文章化してたけど、メモにしてから断然話しやすくなった。その時の自分の感情を捉え伝えること、相手のリアクションを待つ時間も大事なんだなぁと。
話を掘り下げるコツと、熱意を持って話す重要性に気づけたのも良かった。私も自分のことを話すのが苦手でつい他人の話題に持っていきがちだな...と思ったり。もっと自分のことを喋りたい、なんならトークのレッスン受けてみたいと本気で思える1冊だった。
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誰かに話がしたくてそわそわする
そんな本です
芸人のトークや素人によるトーク演習をもとにノウハウのことも多少書かれていますが
誰かの面白話じゃなく自分の話をする
自分が何を感じたか
臨場感と熱量
上手く流暢じゃなくていい
スモールトークにハードルを上げすぎた人にちょうどいい処方箋みたいな本だと思いました
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人は、話したいし自分の事を知ってほしい。だけど、オチをつけねばとか、くい止めるものもある。気にせず、少しの切り口で、何かいーこと言ってるとか、自分ってこんなんだとか、とか・・そういう話をこれから気楽にしてみようと思った。
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喋りが苦手なので何かの助けになればと思って駅のコンビニで購入した。
読んでみて、この本を読めばすぐに面白人間になれるわけではないが、ヒントは得られたと思う。
色々な話題が含まれていたが、私は特に「トークの切り口」の章を興味深いと感じた。
自分では特別なことはなかったと感じる日常でも、切り口次第で楽しいトークに昇華できると理解した。
これからは、おでかけしたら、夜にその日の行動を振り返ってみようと思う。
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とにかく熱量が1番大事。
多少、つまづいても噛んでも
それが逆に自分のあじを出すことにつながる。
メモは必要な箇所だけ、本番中に春日の
トークメモを取ったって話面白かった。
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面白く話すのは難しい、その事をわかりやすく分解して解説してくれる。話すテクニックについて詳しく書いてあるが、人(ニン)に合うトークを見つけていくのが大事。
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この本のここがオススメ
「友人やお母さんのエピソード紹介が主眼ではなく、その人とあなたが直接からんでの話になっていれば、聞き手はあなたの視点でその状況を面白がることができます」
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著者の藤井青銅氏が好き、または彼のポリシーに共感できる方にはハマるだろうと思われる。放送作家としての彼の考え方がひたすら書かれているからだ。私にはピンとこなかった。