電子書籍
荒唐無稽が過ぎる…かな…
2024/04/11 13:57
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投稿者:料理長 - この投稿者のレビュー一覧を見る
サクサク読めましたが、途中からちょっと荒唐無稽過ぎるなぁと思いました。
不動産屋で働いた経験があるからか、間取り図がいい加減なことを知っているのでそこがまず引っかかりました。そんなに怖くもなかったし、サスペンスってほどでもなかった。まあ読みやすかったので、電車の中で読むのには良かったです。
電子書籍
あとがき
2024/03/19 20:57
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
あとがきだけでも、読む価値有ります!同僚からシツコク勧められ、その挙げ句読みましたが、なるほどなぁ、と思いました。その通り、いくらでも物語を想像できるというのもおもしろいです。
紙の本
読みやすかった
2024/03/11 13:29
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投稿者:りんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画を観ようかな?と思っているので、その前に本を読んでみました。
間取りの違和感から、こうも話が展開していくのか!とぞわぞわしながら、あっという間に読了。
あとがきを含め楽しめました。
ただ、話題になるほどすごく面白いか?と言われると、個人的には今一つ。
YouTube、そちらを見ると、より楽しめるのですかね?
紙の本
間取り推理から横溝正史の世界へ
2024/02/18 16:18
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
「変な間取り」を考察(妄想)し、設計者の隠れた意図を読み取るところから始まります。この考察を後追いするかのような事件が発生。更なる「間取り」考察が展開され、真相に迫ります。そして後半は、打って変わって、ある一族の血縁の因縁や因習を軸とした(横溝正史モノのような)陰惨な話に移行。「間取り推理」とピッタリ符号する事件が発生するご都合主義の展開だったので、「間取り推理」を嘲笑うような結末を期待したのですが、外れました。全体の印象としては、机上での「間取り推理」で真相に迫る展開は、新鮮で面白かったです。
紙の本
いわゆるミステリーではない
2024/02/13 10:57
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
待望の文庫版ということで読んでみた。表紙という作者のペンネームといい、光栄といい斬新で謎に満ちた印象を与える本書が売れるのはよく分かったが、内容はちょっと物足りなさを感じた。文章はほぼすべて、脚本のような会話のやりとり。いわゆるミステリー小説ではないので、一介のウエブライターが、ウエブ用の記事を書きながら建築士と謎に迫っていく(謎解きほど推理はない)、という話なので仕方ないのかもしれない。
現代の犬神家や八つ墓村を彷彿とさせつつ、ミステリー的にいえば、反則も多いような…。
コミック版が出て思ったのだが、媒体としてはウエブ記事よりコミックのほうが向いている気がする。
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Audibleで読了。
Youtubeの雨穴さんは大好きで
動画はほとんど全てみてました!
なので、あの動画の続きを知れた!って言う
特別感があってよかった。
ただAudibleで読了したのが失敗だった。
ストーリーはもちろん、なによりも
雨穴さんと栗原さんのキャラクターが好きなので
本でYoutubeの声で脳内再生しながら
読むのがよかったなぁ〜と後悔。
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随分前から話題になっており、文庫版になったところで、購入。
これまでの小説とは違い、間取りを交えた文面も脚本のように書かれており、小説に慣れていない人には読みやすい内容だと思う。
ただ、作者の事前情報を知らず、どのように小説になったのかも分からないので、どこまではルポタージュで、どこまでがフィクションなのか・・・はたまた、全てがフィクションなのか、YouTubeを一切見ない自分には分からない。
ただミステリー要素としては、良く出来ていると思うが、解決編のところはそれまでの流れからだいぶ逸れている感じがして、かなり消化不良。
間取りから、ミステリー要素を生み出す手法は面白いと思うが、個人的にはどんなに話題になっても、続編は読まないと思う。
映画の間宮祥太朗と佐藤二郎の絡みは、ちょっと面白そうだけど。
本で読むより、映像化の方が向いている作品なのかもしれない。
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ずっと話題になっていたのでいつか読もうと思っていたら文庫化されたので購入しました。
読む前は間取りが題材ってどんな物語なんだろう?と思っていましたが、間取りをトリックとしたホラー感もあるミステリで内容としては横溝正史作品のような雰囲気でした。あとは読み終えた印象が『近畿地方のある場所について』に近いなと感じました。
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いつかは読んでみたいなと思いつつ、文庫化したので手に取ってみました。
間取りを見せつつ、不可解な間取りの謎を解いていく。
最終的にはちょっと不気味な感じに。
間取りを見るのが個人的に好きなので、楽しみながら読めました。
ミステリとしてはちょっと物足りなかったかな。
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色々な考察をする設計士の栗原さん怖い…。
YouTubeで謎が気になってたのでスッキリ。でも本当のほんとのところは?!なんか恐い。
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パラパラと立ち読みした事はありましたが、
文庫化されたので購入。
新鮮味がなかったのもあるし、
ホラー小説ならともかく、
現代では少しありえなくない?と
思ってしまいました。
個人的には「変な絵」の方が好き
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変な家2後に変な家の順で読んだからか、物足りなさを拭えないままの読破でした。
文庫版あとがきで【やっぱりこうかもね~?】を無理矢理詰め込まれた感。
【実は...】的な裏の裏は好きですが予想が出来てしまうので、その単純さが退屈でした。
綾乃さんの人物像も掴めきれないまま読んでしまったからかフワッとした終わり方に感じました。
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ボリュームがそこまでないので、一気に読めました。
展開もだれることなくサクサクと進むので、読書慣れしていない方でも読みやすいと思います。
オチが早く知りたく(それほど引き込まれました)、急いで読んでしまったこともあり、登場人物の関係性が混乱してしまった。
また、間取り×小説の組み合わせはとても新鮮で楽しめました。
より想像力が掻き立てられます。
個人的には怖さはあまりなく、あくまでミステリーな印象だったが、金田一耕助シリーズを読んだ後のような不気味な後味が残りました。
映画が楽しみです。
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ずっと単行本を買おうか悩んでいた作品であっただけに、もう一気読みでしたね。ただホラー系が苦手な方はご注意を。
本作『変な家』の概要と感想になりますが、様々なメディアで注目されている本作ですので、概要は「家の間取り図の奇妙な違和感から始まるサスペンス」で十分かと思います。
感想ですが、作中のキーパーソンである建築家の栗原氏が文庫版あとがきに「時効だから」と添えた上で、雨穴氏が敢えて省いたであろう「栗原氏の最後の憶測」までを読み切り、その憶測の真偽がどちらであってもゾワッとする読後感を味わいました。
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『変な絵』と『変な家2』から読み始めたので、『変な家』は初めて読みました。
動画では見ていたので、正直買わなくても内容は同じかなと思いました。ですが、同じなのは序盤だけなんですね。ほぼ、書籍オリジナル。
動画より一層奥が深く、音声が雨穴さんの声で再生される現象。
栗原さんのあとがきも楽しめる一冊です。小説とはまた違う何かです。