電子書籍
変な家
2024/04/09 17:51
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投稿者:アザミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
栗原さんの推理が見てて気持ちいいです。初めてこの雨穴さんの作品(YouTube含め)を見る人はぜひ変な絵の方も見てください。
紙の本
間取り図から
2024/02/04 03:57
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
YouTubeで観ていた時には、こんな話になるなんて思ってもみなかった、間取り図からどんどん話が広がっていく…めちゃくちゃ好きでした。
何が好きって、きれいにすっきり解決とかじゃなくて、文庫版あとがきのように、いくらでも物語を想像できるところ。よくも悪くも。
そして、人の恐ろしさに背筋がぞわっとした。
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Audibleで読了。
Youtubeの雨穴さんは大好きで
動画はほとんど全てみてました!
なので、あの動画の続きを知れた!って言う
特別感があってよかった。
ただAudibleで読了したのが失敗だった。
ストーリーはもちろん、なによりも
雨穴さんと栗原さんのキャラクターが好きなので
本でYoutubeの声で脳内再生しながら
読むのがよかったなぁ〜と後悔。
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随分前から話題になっており、文庫版になったところで、購入。
これまでの小説とは違い、間取りを交えた文面も脚本のように書かれており、小説に慣れていない人には読みやすい内容だと思う。
ただ、作者の事前情報を知らず、どのように小説になったのかも分からないので、どこまではルポタージュで、どこまでがフィクションなのか・・・はたまた、全てがフィクションなのか、YouTubeを一切見ない自分には分からない。
ただミステリー要素としては、良く出来ていると思うが、解決編のところはそれまでの流れからだいぶ逸れている感じがして、かなり消化不良。
間取りから、ミステリー要素を生み出す手法は面白いと思うが、個人的にはどんなに話題になっても、続編は読まないと思う。
映画の間宮祥太朗と佐藤二郎の絡みは、ちょっと面白そうだけど。
本で読むより、映像化の方が向いている作品なのかもしれない。
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ずっと話題になっていたのでいつか読もうと思っていたら文庫化されたので購入しました。
読む前は間取りが題材ってどんな物語なんだろう?と思っていましたが、間取りをトリックとしたホラー感もあるミステリで内容としては横溝正史作品のような雰囲気でした。あとは読み終えた印象が『近畿地方のある場所について』に近いなと感じました。
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いつかは読んでみたいなと思いつつ、文庫化したので手に取ってみました。
間取りを見せつつ、不可解な間取りの謎を解いていく。
最終的にはちょっと不気味な感じに。
間取りを見るのが個人的に好きなので、楽しみながら読めました。
ミステリとしてはちょっと物足りなかったかな。
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色々な考察をする設計士の栗原さん怖い…。
YouTubeで謎が気になってたのでスッキリ。でも本当のほんとのところは?!なんか恐い。
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パラパラと立ち読みした事はありましたが、
文庫化されたので購入。
新鮮味がなかったのもあるし、
ホラー小説ならともかく、
現代では少しありえなくない?と
思ってしまいました。
個人的には「変な絵」の方が好き
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変な家2後に変な家の順で読んだからか、物足りなさを拭えないままの読破でした。
文庫版あとがきで【やっぱりこうかもね~?】を無理矢理詰め込まれた感。
【実は...】的な裏の裏は好きですが予想が出来てしまうので、その単純さが退屈でした。
綾乃さんの人物像も掴めきれないまま読んでしまったからかフワッとした終わり方に感じました。
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ボリュームがそこまでないので、一気に読めました。
展開もだれることなくサクサクと進むので、読書慣れしていない方でも読みやすいと思います。
オチが早く知りたく(それほど引き込まれました)、急いで読んでしまったこともあり、登場人物の関係性が混乱してしまった。
また、間取り×小説の組み合わせはとても新鮮で楽しめました。
より想像力が掻き立てられます。
個人的には怖さはあまりなく、あくまでミステリーな印象だったが、金田一耕助シリーズを読んだ後のような不気味な後味が残りました。
映画が楽しみです。
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ずっと単行本を買おうか悩んでいた作品であっただけに、もう一気読みでしたね。ただホラー系が苦手な方はご注意を。
本作『変な家』の概要と感想になりますが、様々なメディアで注目されている本作ですので、概要は「家の間取り図の奇妙な違和感から始まるサスペンス」で十分かと思います。
感想ですが、作中のキーパーソンである建築家の栗原氏が文庫版あとがきに「時効だから」と添えた上で、雨穴氏が敢えて省いたであろう「栗原氏の最後の憶測」までを読み切り、その憶測の真偽がどちらであってもゾワッとする読後感を味わいました。
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『変な絵』と『変な家2』から読み始めたので、『変な家』は初めて読みました。
動画では見ていたので、正直買わなくても内容は同じかなと思いました。ですが、同じなのは序盤だけなんですね。ほぼ、書籍オリジナル。
動画より一層奥が深く、音声が雨穴さんの声で再生される現象。
栗原さんのあとがきも楽しめる一冊です。小説とはまた違う何かです。
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やっと読み終わった。一気読み。
ホラー要素は低いけど、エンタメ要素高い。
文庫版で書かれたというあとがきまで含めて面白かった⭐️
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雨穴さんの本はやり取り形式なのが読みやすく、普段本を読まない方にもスッと入ってくるのではと思います。
文庫版は栗原さんのあとがきが載っているのも魅力的ですね。
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怖っ!!
というのが読後に思った感想です。
とある不思議な間取りの件を依頼された「私」が、その家の秘密と住人達の真実、そしてその先にある大きな因縁を描いた物語。
会話劇のように進み、見取り図も書き加えた物や断面図のような物も出てくるため、とても読みやすく、テンポも良かったです。
殺人のための家ではないのか、インタビューを勧めていく内に段々と先祖代々に受け継がれている黒い習慣、そしてそれに縛られた家族の物語が展開されとても気持ち悪いなと思いました。それに振り回されていく家族、心の弱さ故に因習を受け入れてしまい悲劇が繰り返されていくところがとても恐ろしいなと思いました。
そしてラストで解決しハッピーエンドになったかと思いきや栗原のとある考察から一気にモヤモヤするような結末に、アレで本当に良かったのか、柚希は本当に救われたのかを想像させるのがとても面白かった。そして文庫版に収められたあとがきに書かれたもうひとつの考察、正直怖すぎて怖気がしました。そして続編も発売されているという事なのでそちらも読んでいきたいと思いました。
この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
私/雨穴:岡本信彦
栗原:中村悠一
柳岡:細谷佳正
片淵柚希:小松未可子
片淵綾乃:上坂すみれ
片淵慶太:杉田智和
片淵喜江:大原さやか