お友達だけでなくわんこにも
2024/08/26 19:32
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投稿者:がー - この投稿者のレビュー一覧を見る
つづ井さんの周りにいるお友達やわんこは、
とても幸せだなぁと思いました。
つづ井さんがそうさせるのか、
周りの方やわんこがそうさせるのか、
幸せな雰囲気に満ちあふれています。
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読みながらフフっと笑えて幸せな気持ちになりました。うちの子はこうだったなとか、犬のおなら臭いのわかる〜とか、夢の中で走ってることあったなとか。スマホの待ち受けにいるご機嫌な犬の思い出をなぞりながら読んでいました。
「愛犬というのは愛が犬のかたちをしているという意味です。」の一文に、お前もそうだったわねと今はいない愛のかたちに思いを馳せています。
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つづ井さんと愛犬との日々を描くエッセイ漫画。冒頭の「愛犬というのは愛が犬のかたちをしているという意味です」という確信に満ちた言葉が美しい。
ラストは寂しいながら、爽やかな余韻にもまた包まれる本だった。
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読みながら、ずっと前に虹の橋に行ってしまった、実家の犬の形をした弟を思い出してしまいました。
でも私はつづ井さんほどには君と向き合って深く愛して関わってはあげられてなかったね、きっと。
けど私にくっついてたふさふさの背中とか、おばかだったこと賢かったこと優しかったこと、私は私の犬の思い出を連鎖して思い出します。
最期のかたくつめたくなった毛皮を撫でて、ぼろぼろに泣いた時のことも。
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「愛犬というのは愛が犬のかたちをしているという意味です」
この一文で犬を飼っている人、かつて犬を飼っていた人はじんわり涙が出てくるんじゃないだろうか。
今現在、老犬を飼っている自分には「あぁ…そうなんだよな…」と感じることばかり。
笑えるのに最後には涙がポロポロと溢れる素敵な本でした。
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仲良しのAとの思い出の作品。
どんなに可愛がってきたかわかりますね〜
普段の仕草や行動…当たり前の存在が当たり前ではないことがわかりますね。
ぜひ〜
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初めてつづ井さんの本読んだけど面白かった!つづ井さんのワンちゃん、大好きな人に囲まれて幸せだったんだろうな。ほっこりする。
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『愛犬というのは愛が犬のかたちをしているという意味です』
愛犬Aと暮らすことのかけがえのなさが、この一文に詰まっている。
どんなに振り回されても、老いぼれてもつづ井さん一家のAへの愛情は変わらない。
優しくて愛おしい、わちゃわちゃした日々に癒された。
好きなシーンがある。
Aからの愛は受け取っているけれど、
つづ井さんの愛はAが理解できる形で返せているのか確信が持てない。
そこでつづ井さんはAが愛情表現としてやってくれているであろう、〝頭ぐりぐり〟をAに対してやってみる。
すると、Aは何が起きたのか分からないような表情でつづ井さんをキョトンと数秒見つめ
その後狂ったように〝頭ぐりぐり〟を返すシーン。
文章にすると分かり合えた感が半減するけど
漫画になるとお互いの嬉しさがコマいっぱいに溢れるんだよなぁ。
当然ながらAとのさよならが来るんだけど
覚悟してたのに、さりげなくて、爽やかで、、、
逆に涙が堪えきれませんでした。。。
だけど、そこに喪失感は無くて
Aのいない世界でAに囲まれながら
つづ井さんの愛の日々はこれからも続くんだなと。
じんわり優しい気持ちに満たされる読後感だった。
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吉本ばななさんが よなよな で書かれてた漫画本です。犬好き ペット飼ってる人にはよくわかる話です。泣けます。
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愛犬というのは
愛が犬のかたちをしているという意味です。
その通りだと犬と暮らしている人はみな思うのでは。
シンプルな絵だが犬の表情は、「うんうん、こんな顔してる!」と犬を大切にしてる人にしか分からないニュアンスが伝わってってきた。
数年前の老犬との生活を思い出し頷きながら読んだ。
飼い犬が死んでいく話しだが命はいつか尽きるもの。
暗い話しではなく、犬が身を持って教えてくれる一生、犬を見送る意味、愛、優しい気持ちになる素敵な本だった。
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私は犬を飼ったことがないので、そうなんだー的な感覚でした。
これは、犬を飼っているor飼っていた犬好きの人におすすめしたい一冊すぎる!!!
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つづ井さんや、つづ井さんのご家族の様な優しい人達に迎えられて送られていったワンちゃんは本当に幸せだっただろうなぁと暖かい気持ちになりました。「ペット」という名前で人は生き物を軽く飼ってしまいますが、必ず飼い主が「最期」まで責任を持って看取らなければいけないことと、生き物と向き合うことは決して簡単なことではないけれど本当に尊いことだと教えてくれる作品でした。