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今まで頑張ってきた私が悪役令嬢?今さら貴方に未練も何もありません みんなのレビュー
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紙の本
令嬢より王子の方が目立っていたような〜
2024/03/18 19:18
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投稿者:ラ・レーネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
婚約破棄から始まる話だが、王太子の座を2組、婚約破棄した王子と平民の娘、王子に婚約破棄された公爵令嬢と大公令息で外交の場である晩餐会で競わせ、相応しい方を選ぶというエピソードが印象に残った。何かもう、王子が馬鹿すぎて、よくここまで回りがほっておいたというか、いっそ、悪意を持って馬鹿にさせたとしか思えない。それくらい、酷かった。破棄された令嬢をよく見せる為かもしれないけど、こんな馬鹿と競わせること自体が侮辱だと思う。よく令嬢は我慢していたなぁ〜と感心を通り越して尊敬してしまう。回りも彼女がいれば、あんな王子でもなんとか見られる…とか思っていたのだろうか?溺愛サクセスストーリーとかあったけど、溺愛は余り感じなかった。おバカな王子の破滅物語という感じです。付き合った平民の娘が少し気の毒な気もするけど、王子のバカさ加減に気がつかない鈍感さで同罪か…。余りにも王子が酷くてその印象が強すぎるので、他が薄れてしまい、望んでいた悪役令嬢がどこかにいってしまった…残念…。
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