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投稿者:rie - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋心を自覚したとき熊吉とお花2人の関係がどうなっていくか気になる作品。
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武家の嫁になる事を厭い、家出中のお栄の進退、女郎と知り合い放っておけない熊吉の空回り、そしてヒスイの仕上がりに泣き崩れる只次郎(笑)
今巻も楽しく読み終えました。
お栄のその後が描かれると良いな。
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今回もたのしませていただきました。
あの熊ちゃんが深川へ行くとはねぇ。(遊女がいました)でも、結局、何もできなくて話を聞いてしまったことから同情してしまうという(-"-;A ...アセアセ
いや、これはもう熊吉が悪いよね。梅毒は当時は治らない病でしたからね。薬問屋の手代が情をかけてはいけんのよ。
そのことも含めてみんなの成長がうれしい一冊でした。
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江戸と料理のキーワードに惹かれて読み始めたがストーリーもとても好きだ。新刊をいつも楽しみにしている。
今回はお花とお栄の友情が微笑ましく熊吉の己の無力さに打ちのめされる姿にも心温まる。 居酒屋ぜんやを取り巻くすべてが好ましい。
私には読後がいつも幸せな本だ。
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大奥から逃げてきた只次郎の姪のお栄は己の才覚で
生きることを望むが…。江戸の世をもがく若者たち!
ウドと人参のかき揚げ、手毬寿司…。料理が気持ちを
彩る人情小説。
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前のつばき餡を読み終わってから、時間が経ってしまった。この新刊を買ってきてから、つばき餡をペラペラとめくってから、読み始めた。結果として、登場人物の押さえが甘く、読み進めながら思い出していた。結局、もう一度読み直しかな。主な登場人物の紹介にもう少しページを割いてくれるとありがたい。
11月の新刊を楽しみに待ちます。
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「拙者、妹がおりまして」のお師匠さんは武家の奥方だったよね。お栄さんにもそういう道があるといいけど。
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居酒屋ぜんやに転がりこんできた只次郎の姪のお栄。
只次郎同様、町人となって生きていくことを望みますが、親は当然許さず。
熊吉は世話焼きのせいで、お花に冷たくされてしまう。
独活の穂先と人参のかき揚げ、桃の節句の手鞠寿司、楊梅の金玉羹、青く染めた砂糖など。
お妙の料理がそれぞれの気持ちを和らげていきます。
第六弾も良かった。