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これまでに提案された学説(標準的なもの、特殊なもの、認められなくなったもの)を解説し、また最新の研究成果も紹介。
したがって概説書として有用。
一方、知っていることが多く出てくるので、読み飛ばすページが多すぎた。
読了60分
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フレッド・ホイル:生命に必要なたんぱく質≒がらくた置き場+竜巻→ジャンボジェット
アストロバイオロジー・宇宙生物学
アニミズムの生命観:すべてのものに霊魂が宿る
トマス・アクィナス:アリストテレス哲学をキリスト教視点に移し替え→新しい神学
自然発生説と生気論
パンスペルミア説:宇宙空間の生命のシュ→光の圧力→地球にたどり着く
化学進化説:生命は物質の進化で誕生
シュレーディンガー:生命は負のエントロピーを食べているもの・量子力学の神の手になる最も巧妙な芸術h作品
奇跡の1966年:アポロ計画・南極の隕石発見
生命の起源:地球環境→宇宙の普遍的できごと
遺伝情報・セントラルドグマ
RNAは神のいたずら
化学進化からあ生物進化へ
生命システム自体の多様性と独自性
0と1を重ね合わせた連続的でアナログうな情報
地球や地球生命を宇宙から眺める→客観的に自分をみつめられる
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面白かった。生命はどこから来たのか?生命とは何か?それを突き詰めていくとスペクトラムになる。生命=1、非生命=0というようにきっちりと分けられなくなるのだ。1と0の間のスペクトラムだ。生命誕生のシナリオとしてRNAワールド仮説が強いようだけど、筆者はそれに疑問視を投げかける。あまりにも自然にRNAが出来上がるのはおかしいと。ハールドが高すぎると。それからいろいろな仮説が出てくる。知的探求だ。でも、色々な仮説を多くの科学者が研究しているのだ。いつかはわかるのだろうか?そうありたい。